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A side
A「強引すぎない？」
ＪＮ「そう？
きっと大丈夫だよ…」
A「ねぇ…その自信はどこから来てるの？」
ＪＮ「みんなSunny cafeの料理が大好きなのは知ってるでしょ？」
A「うん…」
ＪＮ「僕達はその中でも特にケーキがお気に入りでさ…
だけど最近お裾分けが全然回って来なくなっちゃったからみんな凄く飢えてるんだ…」
A「へぇそっか…
何だか嬉しくなっちゃうね…」
ＪＮ「でしょ(笑)？
だから素直に受け入れてもらえる様に大好きなSunny cafeのケーキを持っていく…」
A「ジニョンさんそれはダメ…
店のが足らなくなるもん…」
ＪＮ「だよね…
だったらあれは？
ほら…昨日の抹茶シュークリーム…」
A「そうね…
シュークリームくらいなら…」
ＪＮ「じゃ決まり…
これで絶対上手くいく(笑)…」
A「ははは…」
ＪＮ「Aだってたくさんの人に味の評価をして貰いたいんでしょ？
だったら願ったり叶ったりじゃん？」
A「そうね…」
ＪＮ「僕も手伝うから…
だから…ね？」
A「うん…」
ＪＮ「これでA達の受け入れは無事解決と…
一番の問題はやっぱ部屋の割り振りだな…」
A「私達は住めたらどこでもいいよ…」
ＪＮ「それは絶対ダメ！
野郎達の生活の中にかわいい女子2人が同居するんだ…
いくら面識があってもそこはちゃんと一線を引かないと…
きっとヒョンも同じことを言うよ…」
昨夜組み立てた…
バスケットボールゲームのボールを手に取り始めたジニョンさん…
ＪＮ「うーん…どうしよっかな？」
そんな…
悩むとこじゃないでしょ(笑)…
ＪＮ「そうだ！そうだよ…
なんでこんないい事すぐに思い付かなかったんだろ(笑)？」
私にいたずらする時に見せる悪い顔…
あぁ…
やな予感(笑)…
ＪＮ「Aのバスケでのポジションって何をする人だっけ？」
A「PG(ポイントガード)ってポジションはね…
簡単に言うとゲームの流れを作るの…」
ＪＮ「もっと詳しく…」
A「中に切り込んでシュートに行ったりもするけど…基本…周りをよく見ながら空いてる所にパスしたり…リバウンドを取った人のパスを受け取ってロングシュートをしたり…」
ＪＮ「あぁそれだ！」
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2017年8月4日 21時
