456 特別な日 8 ページ6
ＪＢ side
ＪＢ「なぁヨナ…
こんな格好で朝メシの話をすると…なんかこう…リアル新婚生活みたいで変な気分になるな…」
ヨナ「うん(笑)…」
ヨナは…
俺のおでこに軽くキスをしてから…
キッチンで朝メシを作り始めた…
よしよし…
今のところはいい感じ…
このまま行けば…
俺達は今日でついに…
自然と顔がにやけてくる…
ヨナ「そうそう忘れてた…」
ＪＢ「え？あ？な…なんだ？」
いきなり俺の髪をいじり出し…
何かで髪を結び始めた…
ヨナ「うんいい感じ…
やーん…ジェボムちゃんかわいーい(笑)…」
そう言って…
俺に抱きついてきた…
ＪＢ「な…なんだよ？」
渡された手鏡で自分の姿を見てみると…
なんと…
パジャマと同柄のシュシュで…
てっぺんを噴水みたいに結ばれていた…
ＪＢ「はぁ…
なぁヨナ？
俺がこうゆーの嫌いなの知ってんだろ？
じゃもう取るぞ…」
ヨナ「あぁダメだって…」
ＪＢ「あ？」
ヨナ「リベンジするって言ったじゃん？
あの時…ジェボムの頭にこんな風にシュシュを付けようとして…だれかさんの体調不良で台無しになったんだよ？」
ＪＢ「でも俺はもっと男らしくお前と…」
ヨナ「あっそ分かった…もう知らない…
リベンジは今日も失敗ねきっと…」
ヨナは…
ムッとした顔をしてガラス戸を閉めキッチンへと戻って行った…
は？
この恥ずかしいシュシュを取ろうとしただけだぞ？
リベンジ失敗だと…
言われた意味が未だに分からない…
それとも…
他にヨナの気に障ること何かしたか？
ま…とりあえず…
シュシュはこのままにしておいた方が良さそうだな…
きっと多分…
時間が解決してくれる…
俺はベッドに横になりながら…
ジニョン宛のメッセージを作り始めた…
共同生活はオッケー…
ヨナはいい物件が見つかればすぐ引越しすると言ってると…
間取りはやっぱ最低でも２ＬＤＫは欲しいな…
これでよし…
と…
ヨナ「ジェボムおまたせ…
美味しそうな朝食が出来たよ…」
あれ？
何も怒ってねぇじゃん？
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2017年5月1日 22時
