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295 受け止めなくてはいけない真実 2 ページ45

ジニョン side




婆「別にダメだって言ってないでしょ(笑)?」

JN「ハハハ…」




いつもなら…

警戒しながら話すのに…




一体僕はどうしちゃったんだ?





婆「ねぇジニョンくん? 私の声が聞こえてる(笑)?」

JN「あっ…はい…」

婆「今日はなんだか変よ…ぼーっとしちゃってお疲れなのね…さ…熱いうちに早く食べなさい…」




あぁ…

美味しい…




野菜がゴロゴロ入ってて…



食べ応えたっぷりの…

おばあちゃん特製のお味噌汁…








JN「ご馳走さまでした…今日もとても美味しかったです…」

婆「あらそう(笑)…じゃ今度はこれね…」




いつもの様にアイスコーヒーが置かれた…




JN「ありがとうございます!」

婆「ケーキは?」

JN「さすがにそれはちょっと…」

婆「そう言うと思った(笑)…ねぇジニョンくん?」

JN「はい…」

婆「今日はAのことを話しに来てくれたの?」

JN「はい…」

婆「どう?Aと上手くやれてる?」

JN「どうでしょう?まだ始めたばかりですからね…」

婆「あの子はたくさん笑っている?」

JN「はい…ずっと笑ってます…Aさんはおしゃべりが大好きみたいで出来る限り電話で話をしようって提案したんです…」

婆「うんうんそれで?」

JN「ずっとおしゃべりをしてずっと笑っています…」

婆「あぁやっぱり(笑)…迷惑でしょ?あの子…すっごく騒がしいから…」

JN「ハハハ確かに…でも僕…不思議と嫌じゃないんですよ…逆に癒されてます…あの声に…とにかく静かになることがないので僕は気を使わなくていいし楽なんですよ…」

婆「あらそう(笑)…」

JN「僕は止まることのないAさんの話を…ただひたすら相づちを打ちながら聞くんです…」

婆「あの子がどんな様子か想像つくわ(笑)…大丈夫そうねその感じなら…」

JN「はい…少なくても僕には…でも仲良くしている看護婦さん以外には今でも全く心を開いていないって話していました…心配なんですよ…どっちがホントのAさんなのかってね…」

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作者名:じぇびにゃん(*´ω`*) | 作成日時:2016年12月5日 0時

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