293 どこ行ってんだよ ページ43
ヨナ side
間に夜食とデザートを挟みながら…
ジニョンくんの話と…
ＧＯＴ７の動画で予想以上に盛り上がり…
気付けばもう消灯時間…
ヨナ「ヤだもう帰らなきゃ…」
A「ヨナちょっと待って！明日夜勤だからもう遊びに来れないでしょ？残ったケーキ…良かったらヨナが全部持ち帰って！」
ヨナ「え？いいの？ほんとに？」
A「うん(笑)…」
ヨナ「じゃ遠慮なく…Sunny cafeのケーキってホント何食べても美味しいよね…私…一気にファンになっちゃった…」
A「それはどーも(笑)…」
ヨナ「今夜は明日の夜勤に備えて遅くまで起きてなきゃいけないでしょ？いつも夜中にお腹が空くから…死ぬほどケーキを食べて幸福感で満たされながらまったり過ごそ(笑)…Aありがとね…いい？遊んでないですぐに寝るのよ…じゃおやすみ…」
A「うんおやすみ…」
Aにサヨナラをして外に出た瞬間に…
お尻のポケットに入れたスマホのバイブがブルブル震えた…
あれ？
ジェボム…
ヨナ「もしもし？」
ＪＢ「おい…こんな時間までどこふらついてんだよ？」
ヨナ「え？なんで私がまだアパートに居ないの分かるの？」
ＪＢ「そりゃだって…今お前んちだから…」
ヨナ「えー！！」
ＪＢ「最終の仕事が直前でぶっ飛んだんだ…今日お前から何の連絡もねぇし…あぁこれは絶対二日酔いで死んでんだなって…せっかく見舞いに来てやったのにいねぇってどういうことだよ？」
ヨナ「ジェボムごめん…今までAさんと一緒だったの…」
ＪＢ「…ったく…今の電話に出なかったらもう帰るとこだったぞ？」
ヨナ「ホントごめん…走って帰るからあと少し待ってて…」
かなりの数の着信履歴…
こんなにたくさん電話してくれてたんだ…
そりゃ…
怒るよね(笑)…
さぁ…
急がなきゃ…
早く帰んないと…
呆れるくらいに超短気のジェボム…
玄関入った途端に…
大声で怒鳴られなきゃいいけど…
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年12月5日 0時
