279 はじめまして…僕達はGOT7です 8 ページ29
A side
A「つい…って…」
ＪＮ「ホ…ホントにごめん…悪気は全くないんだ…
こ…心からAさんを応援したいと思っている…
これはホントだよ？ホントのホント…
だから…だから…」
あぁもう必死(笑)…
意地悪は…
ジニョンさんなりの愛情表現…
そう思ったら…
急になんだかかわいく思えてきた…
A「ジニョンさん…そんなに謝らなくても(笑)…
これくらいのことで私…根に持ったりしませんって…」
ＪＮ「ってことは？」
A「はいもちろん！
お願いできるならずっとやりとりを続けていきたいです…」
ＪＮ「僕と？」
A「はい…ジニョンさんと…」
ＪＮ「っしゃー！！！」
別に告白の返事をしたワケでもないのに…
ジニョンさんが…
ありったけの声を出して喜んでくれている…
A「ジニョンさん…あの…」
ＪＮ「すごく嬉しいんですよ…
分かりますか？僕の今の気持ち…
取り敢えずもうあまり話している時間がないので…先に決まりごとを作っておきましょうか？」
A「決まりごと？」
ＪＮ「はい…ただ…
A「だから決まりごとなんですね？」
ＪＮ「はい…僕ね…こうなることを予想していくつか考えたんですよ…
僕が先に提案してみていいですか？」
A「はい…」
ＪＮ「ではまず…『おはよう』『おやすみ』は毎日必ず相手に伝えること…
通話可能な時は…出来る限りトークではなく電話にすること…
そしてその日にあったことを報告し合うこと…
ここまで意義アリ？ナシ？」
A「もちろんナシです…
では私からも提案…
もうお互い敬語を使うの止めませんか？」
ＪＮ「でも僕…Aさんより年下だし…」
A「そんなの全然気にしません…
堅苦しいのは正直疲れるし楽しさが半減します…
だから名前も呼び捨てでいいです…」
ＪＮ「じゃお言葉に甘えてこれからはタメ語で…A…これでいい(笑)？」
A「うん(笑)…」
ＪＮ「もう電話を切らないとダメなんだ…
じゃA？おやすみ…
また明日ね…あぁなんか照れるな…」
A「アハハ…じゃまた明日…
ジニョンさんおやすみなさい…」
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年12月5日 0時
