273 はじめまして…僕達はGOT7です 2 ページ23
A side
ＪＮ「もういいんですよ…すくにパレましたから…
分からないと思ってたのは僕だけで…周りのみんなはずっと僕の行動を見てニヤニヤしてた…
まぁそういうわけです…
だからもう…コソコソしなくていいんですよ…」
A「私はコソコソしていないですよ…ジニョンさんが一人で勝手に…」
ＪＮ「Aさんまで僕をからかおうとしてる…
まぁそんなことはいいんです…
少しはＧＯＴ７のこと分かるようになりましたか？」
A「もちろん！
私にはスーパースパルタナースがついているんです…
ガッセ愛がもうすごくって(笑)…
おかげでもうカンペキ！」
『ヒョン？
スーパースバルタナースって一体誰(笑)？』
え？
ジニョンさんの声じゃない…
A「もしかしてこれまでの会話…」
ＪＮ「うん…最初は僕だけだったけど途中から…誰かにスピーカーボタンを押されて結局みんなで…」
A「え゛〜〜〜〜！！」
『ぶぁ〜〜ずっと黙ってるのって超辛すぎ…』
『ホント！あぁ苦しかったぁ〜』
『あぁもう死にそ』
『やっとこれで焼肉が食える…』
まだあまり声の判別はできないけれど…
色んな声が飛び交っていることだけは分かる…
A「あの…えっとこれは？」
ＪＮ「今まで黙っててごめん…
みんな…Aさんのことが気になってるんだ…」
相変わらず聞こえる複数の男性の声…
ＪＮ「あぁもううるさすぎて
ねぇちょっと待ってよ！
一人ずつ電話を回すから！
Aさん…今からＧＯＴ７とおしゃべりをしてみませんか？」
A「え…あ…はい…でも…」
最後まで言い終わらないうちに…
機関銃の様にたたみかけるハスキー声の男性が電話口に出た…
『もしもしもしもし？俺…誰だか分かる？』
A「えっとその声は…
ジャクソンさんでしょ？」
ＪＳ「アタリ！俺はジャクソン…ジェクでいいぞ…
Aとは同い年だから呼捨てでいいよな？」
A「はい(笑)…」
ＪＳ「ジニョンって全く面白くねぇだろ？」
A「そ…そんなことないですって…」
ＪＳ「あいつはホントつまんねぇ男だ…
俺の方が1万倍楽しいぞ！なんなら俺のIDも教えるか？」
ははは…
ジャクソンくんって超軽すぎ…
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年12月5日 0時
