186 僕があなたにできること 16 ページ36
ジニョン side
すぐに焼そばやお好み焼きはなくなり…
今はみんなでケーキを食べている…
ＹＧ「何これ？超美味しいじゃん…」
ＪＮ「だろ？(笑)…
ちなみにな…どのケーキ食べても全部美味しいから…」
ＢＭ「ところで…Aさんの状態ってそんなに良くないの？」
ＪＮ「そうなんだ…
ちょっと見てくれよ…」
口で説明するより目で見た方が早いかと思い…
ジェボミヒョンに貰った…
ヨナさんとAさんのツーショット写真を見せた…
ＪＮ「これが最近のAさんの姿…
まだ歩くことも出来ずにいるんだって…
可愛そうなのは今回の事故の影響で記憶障害の症状が出てるって…」
ＹＪ「あぁ…それは深刻だね…」
ＪＮ「そんな状態だとは夢にも思ってなかったから…もうただただショックでさ…
だから僕に何か出来ることはないか？って考えちゃったの…」
ＭＫ「で…何か見つかった？ 」
ＪＮ「まぁね(笑)…実はあのCDが役に立ってさ…」
ＹＧ「あのCD？」
ＪＮ「実はこの間…Aさんのおばあちゃんだとは知らずに…入院をしているお孫さんの為にって僕とマクヒョンで僕らのCDをプレゼントしたんだ…」
初めて聞く話に…
驚いているマンネとヨンジェ…
ＪＮ「それがきっかけでAさんに僕達の事を知って貰えるようになってさ…」
ＹＧ「へぇ…」
ＪＮ「だからこれからAさんと手紙のやり取りをする事にした…」
ＹＪ「でもそれ…簡単に引き受けちゃって大丈夫？
そんな事やってる時間なんて僕達にはないじゃん？」
ＪＮ「あぁそれは問題ない…
手紙は僕が珈琲屋にいる間に書くだけだし…体が疲れてる時は書けないって先に断りを入れて了解を貰ってる…
期待されると僕もプレッシャー感じてイライラするしAさんも傷付けてしまうからさ…」
ＢＭ「ふーん手紙ねぇ…」
ＪＮ「ま…こんな応援の仕方もたまにはいいんじゃないかって僕は思ったんだけど…
みんなどう思う？」
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年10月26日 0時
