164 つきあうということ 7 ページ14
ＪＢ side
ＪＢ「ごちそうさま…超旨かったぞ…」
ヨナ「あぁ良かった…ジェボム好みの味で…」
ヨナはこうやって…
俺を最大限に気遣ってくれる…
料理と気遣いはほんと…
申し分ねぇんだけどな(笑)…
ＪＢ「へ…へ…へ…へっっくしょん！！！」
ヨナ「ちょっとジェボム…もしかして風邪ひいた？」
ＪＢ「いやそんなハズはねぇ…キンキンの冷麺食ったから体が冷えただけだ…」
ヨナ「ならいいけど…」
さほど気にすること無く…
皿を洗い始めたヨナ…
ヨナ「そう言えば…昨日のメッセージの中にあった大事な話ってなんだったの？
ずっとそればかり考えてて…寝れずについ…ビールをグビグビっと…あははは…」
ほら…
やっぱり思った通り…
俺は立ち上がり…
ヨナを後ろから強く抱きしめた…
ＪＢ「で…考えた結果なんだと思ったんだよ？」
ヨナの耳元で囁く…
ヨナ「ちょ…ちょ…ちょっと…や…やめてよ…抱きつくの…」
ＪＢ「ヤだね…」
ヨナ「ど…どうして？」
ＪＢ「だってお前…キスするくらいですぐ泣くし…ほんの少しドキドキする様なことしただけでも泣きわめくだろ(笑)？
だからわざとヨナに免疫つけてやってんの…
な？俺に感謝しろよ…」
ヨナ「はぁもう勝手にして…
もうどうでもいい…」
真っ赤になって下を向くヨナ…
あぁ…
この仕草…
この仕草が…
俺にとってたまんねぇんだよ…
ＪＢ「チュッ！」
ついには我慢出来なくなって…
左頬に軽くキスをする…
ヨナ「もう…ジェボムってば…」
聞こえねぇ位の小さな声でボソボソ呟きながら…
また皿洗いを始めたヨナ…
また泣かれるかと思ったのに…
ヨナはすんなり受け入れてくれた…
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年10月26日 0時
