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28 あの日からの僕 5 ページ28
ジニョンside
ヒョンの幼馴染みと連絡をとりはじめてから一週間くらいが過ぎようとした頃…
ＪＢ「今からちょっといいか？」
突然ヒョンが声をかけてきた…
僕はさっきまで…
ヒョンと一緒に僕達のグループGOT7のスタッフ会議に出ていて…
この日の仕事はもうこれで終わりだったから…
僕はそのままそこに居残って…
目を閉じて…
あの日のことをまた思い出していた…
僕の心は今日も重い…
楽しそうな予定を入れる気になんて到底なれないから…
またあの珈琲屋にでも行こうかな？
なーんて思っていたところだったから…
僕はすぐに うん と返事をした…
ＪＢ「じゃまずだな…」
ヒョンは紙袋から僕達の様々なグッズを取り出したかと思えば…
それにひとつずつ丁寧にサインしろと言う…
意味がよくわからなかったけど…
僕はそれぞれにサインを書いていった…
ＪＢ「それと ヨナへ とも入れろよ…」
ヒョンは何故か照れているようだった…
書き終えるとすぐ…
また紙袋にグッズを戻した…
ＪＢ「よしじゃあ行くぞ…
マスクとキャップを用意しとけよ…」
そう言い残し…
さっさと部屋から出て行ってしまった…
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年9月19日 17時
