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SG「あー！無理！これは無理！！！」
『………私もこわい、』
JS「もうバーノン頂上ついてるよ」
私たちの最初の難関はリフトに乗ることだった
乗る時も降りる時も止まってくれないと言われたら
色々なことを想像して恐怖心がうまれる
JH「お先〜」
私たちは乗り込む直前で怯んでしまって
何人もの人にクスクス笑われながら抜かされる
途中で余裕そうなジョンハンさんに抜かされた
JS「ちょっと、ジョンハンにも抜かれたじゃん」
SG「だってこれは怖すぎる」
JS「あぁもう、仕方ないなぁ」
SG「え、うわ、やだあー！！！」
ジョシュアさんに強制的に引っ張られて
ちょっと転びそうになりながらも
スングァンはリフトに乗り込んだ
『え…』
JN「ソラちゃん一緒に乗ろうか」
『いいですか…？』
JN「うん、心の準備ができたらせーので行こう」
ジュンさんはビジュアルで既に王子様なのに
行動や言動までも王子様だ…
『スングァンが行けたら行ける気がしてきました』
JN「うん大丈夫大丈夫」
『………行けます、』
JN「ちょっと手、ごめんね」
私の肘のあたりを掴んで歩き出す
小さな声で「せーの」と言って乗るタイミングを教えてくれる
『っ………』
リフトに乗り込んで体が浮く瞬間は怖かった
ぎゅっと自分のウェアを握りしめて耐えていると
JN「バーおろすよ」
上からバーが下されて掴む場所ができて
ようやく、私は安心して目を開けることができる
JN「見てスングァンめっちゃ揺れてる」
3つくらい先のスングァンとジョシュアさんのリフト
大きな声がここまで聞こえそうなほど騒いでいて
よっぽど怖いんだなって思った
JN「スングァン楽しそうだね」
『え』
JN「え？」
『あ、いや、そうですね』
多分だけど楽しんではいないと思うな
隣でジョシュアさんがニコニコしながら怒ってるんだろう
2人とも想像つくから面白い
JN「上からの景色すごく綺麗なんだよ」
『へぇ！せっかく来たなら見なきゃですね』
JN「うん、だからゆっくり滑ったらいいよ」
こんなにジュンさんとスラスラ話せると思わなかったな
沢山人がいるのに私たち2人の世界みたいで
スキー場で恋に落ちるってこんな時かな？って思った
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ちゃんこ(プロフ) - みんぐさん» 【みんぐ様】えーん！やっとくっつきました😭私もこの2人が好きで尊いので嬉しいです！トラブル多そうですけど(こそっ) (4月14日 13時) (
レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
みんぐ(プロフ) - あーやっと！この2人尊すぎます🥹2人のイチャラブカップルなたまにトラブルな日常が見たいです🩷 (4月13日 20時) (レス) id: 1088f90b52 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ちゃみさん» 【ちゃみ様】コメントありがとうございます！もどかしくて私も眠れません😖引き続き楽しんでください！ (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - みんぐさん» 【みんぐ様】苦しいです…！くっつきそうで…くっつかない！堪らん！って感じですね☺️笑 (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ももこさん» 【ももこ様】fearからの応援ありがとうございますっ！早く幸せにしてあげたいです…イチャイチャさせたい！笑 (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年3月28日 19時
