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『……っ、雪だぁ！！！！』
ずっと気まずい車内の空気を乗り越えてついたのは
一面真っ白に雪が積もった小さなペンション
『素敵すぎる！』
車を降りてから興奮が止まない
それから何分かして続々と仲間の車が到着する
何人かは恒例の場所だからか感動が薄いようだったけど
SG「うわー！すごい！」
『ね！すごい！雪！綺麗！』
VN「わぁ…これは本当にすごい」
私たち３人にとっては初めての場所で
荷物も放って雪に飛び込んだり投げたりしてはしゃいだ
スジ「お子ちゃま3人、中入るよー」
スジさんに呼ばれてやっと目的を思い出した
『すみません、はしゃいじゃった』
私の荷物も持って車から降りてきたスンチョルさん
駆け寄って荷物を受け取ると笑いながら前髪を撫でる
SC「嬉しい？」
『うん、めっちゃ嬉しい』
SC「よかったな」
大きな荷物は持ってもらったままで
行くよ、と言うミョンホ先輩に続いてペンションへ入った
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スジ「ここが女性が使う部屋ね」
スジさんに続いて入った部屋
女性陣は私とスジさんとそれから店員さんの彼女さん2人
合計で4人だからそこまで大きくない部屋
スジ「毎年私がここ使ってるんだけど、2人は彼氏と2人部屋だからここは着替えとかに使って」
彼女「ソラちゃんも店長と同じ部屋でしょ？」
『えっ！？』
彼女さんにそう言われて顔が赤くなってしまう
スンチョルさんは彼氏じゃないんだけど…
スジ「ソラちゃん彼氏いないんだよね？」
『い、いないです。私もここで寝させていただきます』
彼女「えーてっきり付き合ってると思ってた」
『全然です！』
彼女「じゃああのちょっと可愛くて目の大きな、」
『スングァンも違いますっ』
彼女「じゃあ…」
『ハンソルも違います、』
そんなに私って彼氏いそうに見えるかな
軽そうってこと？遊んでそうってこと…？
彼女「初めて会った時より可愛くなったからさぁ！」
彼女さんは初めてお店に行った時からいた人
あのお店に行ってから確かに変わったかもしれないけど
可愛くなったのかな…ほんと？
彼女「恋してるのかもね！」
『えぇー…』
スジ「…じゃ、着替えたら滑りに行こ」
そうだ、今日の目的はスノーボード！
そしてジュンさんのかっこいい姿を見るんだ
それから運命の出会いに期待とかしちゃったりして
もしかしたら何か始まるかもしれないなんて
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ちゃんこ(プロフ) - みんぐさん» 【みんぐ様】えーん！やっとくっつきました😭私もこの2人が好きで尊いので嬉しいです！トラブル多そうですけど(こそっ) (4月14日 13時) (
レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
みんぐ(プロフ) - あーやっと！この2人尊すぎます🥹2人のイチャラブカップルなたまにトラブルな日常が見たいです🩷 (4月13日 20時) (レス) id: 1088f90b52 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ちゃみさん» 【ちゃみ様】コメントありがとうございます！もどかしくて私も眠れません😖引き続き楽しんでください！ (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - みんぐさん» 【みんぐ様】苦しいです…！くっつきそうで…くっつかない！堪らん！って感じですね☺️笑 (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ももこさん» 【ももこ様】fearからの応援ありがとうございますっ！早く幸せにしてあげたいです…イチャイチャさせたい！笑 (4月11日 8時) (レス) id: 9987978b3a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年3月28日 19時
