#144 ページ35
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you side
SC「明日何時？」
さっきまであんなに夢中だったのに
何もありませんでしたよ、みたいにスンとして
私の髪の毛や洋服を直しながら聞いてくれる彼
『…明日は9時から打ち合わせです』
SC「じゃあ俺の家にしよ」
『はい』
乱れた髪の毛を全て整えてもらったら
仕上げ、と言って置いてあったキャップを乗せられる
SC「ん、かわいい」
少し大きいキャップで隠れる目元
顔も見えてないのに可愛いなんて
『芸能人になったみたいです』
わかりやすく顔を隠していると
空港でのメンバーさんたちを思い出す
SC「じゃ、行こうか」
『はい』
お互いの熱が落ち着いたら頃に
ゆっくりと車は走り出した
.
ふと携帯が光ったのが見えて画面を見ると
【着信:スングァンさん】
『あ…』
SC「ん？」
さっき私酔っ払いながらスングァンさんと電話した気がする
もしかして心配で連絡をくれているのかも
『あの、電話いいですか？』
SC「うん、どうぞ」
一言スンチョルさんに断りを入れてから
『もしもし？』
SG「-ヌナ！やっと出た！！！-」
『スングァンさん先程はすみませんでした』
私がスングァンさんの名前を出すと
スンチョルさんはこっちをチラリと見た
SG「-ヒョンとは合流できた！？-」
『ヒョン？あ、もしかして』
スンチョルさんの方を見ると私に右手を差し出して
"貸して"と小声で言われる
私はそのままスンチョルさんに携帯を渡すと
車は少しだけ路肩に停まる
SC「スングァナ、俺」
ニコニコ、いや、ニヤニヤしながら
スングァンさんと電話口で話すスンチョルさん
SC「うん、ありがとな」
なんて話しているかはわからないけど
きっとスングァンさんが電話をしてくれたんだと思う
私が相当酔っているからって…
なんだか情けないな
SC「大丈夫、うん、うん。じゃあまた明日」
割と早めに会話を終わらせて切られた電話
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ちゃんこ(プロフ) - みかんさん» 【みかん様】いつもありがとうございます！まだまだ続きます〜！ (2月27日 19時) (
レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新ありがとうございます😊 (2月18日 22時) (レス) @page30 id: 38bbfeab19 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - さおりさん» 【さおり様】ありがとうございます☺️私も一生描いていきたいと思ってます！笑"もっと好きと思っていただけるように頑張ります！ (2月8日 18時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
さおり(プロフ) - いつも愛読させて頂いております！一生描いて欲しいと思ってるぐらい大好きなお話です！！これからも主様のペースで頑張ってください！応援しております！！ (2月6日 18時) (レス) @page1 id: 743dbfe22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年2月6日 18時
