#135 ページ26
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SC「…助手席に乗るのは勘弁して、」
もう気持ちがだいぶ参ってる
ソラの写真でも撮っておけば良かった
ほんの少しでも顔がみたい
傷つけるとわかっているけど急に家に来てくれないかな
シア「彼女いるわりにスンチョルの香水の香りだけだね」
ソラには俺の香水をつけてるから
あーそうか、俺の車にはこの人の香水が残るのか
嫌だなぁ…
シア「彼女なんて嘘。そうでしょ？」
SC「嘘じゃない」
シア「私また助手席に座れるよね？」
SC「悪いけど、その日は来ないよ」
もう本当にこの人に気持ちが戻ることはない
というか、ソラ以外に気持ちがいく気がしない
だから素直に全て話してこの人と終わらせたい
俺のせいで数年が無駄になったんなら
俺が数年謝り続けるから邪魔しないでほしい
それしか俺には解決方法が浮かばなかった
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シア「おうち、変わったんだね」
SC「そこ座って」
シア「…趣味変わった？この可愛いマグカップ使ってるの？」
SC「お願い、座って」
2歳年上のこの人はいつも俺より上にいた
逆に俺がつり合う為に無理をしてたのかもしれない
年上だと思われたくないこの人のために
必死に大人ぶって甘える事もなかった気がするから
SC「俺いま彼女がいるんだよ」
シア「さっき聞いた」
SC「余計な心配かけたくない」
シア「…私は余計？スンチョルの為にした努力は余計だった？」
俺のためにと言うけれど俺は頼んでない
綺麗に別れたつもりだったけど
彼女に何か期待をさせて別れたんだろう
申し訳ない気持ちはある
だから、
ピンポーン)
SC「っ、」
もしかしたらソラかもしれない
そう思って確認もせずに走ってドアを開けた
そこに居たのはジョンハンだった
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ちゃんこ(プロフ) - みかんさん» 【みかん様】いつもありがとうございます！まだまだ続きます〜！ (2月27日 19時) (
レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 更新ありがとうございます😊 (2月18日 22時) (レス) @page30 id: 38bbfeab19 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - さおりさん» 【さおり様】ありがとうございます☺️私も一生描いていきたいと思ってます！笑"もっと好きと思っていただけるように頑張ります！ (2月8日 18時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
さおり(プロフ) - いつも愛読させて頂いております！一生描いて欲しいと思ってるぐらい大好きなお話です！！これからも主様のペースで頑張ってください！応援しております！！ (2月6日 18時) (レス) @page1 id: 743dbfe22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年2月6日 18時
