#085 ページ33
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洗濯物が終わってユリちゃんと連絡先を交換した
どうしようかと悩みながら部屋に戻ると
ドアの前にスンチョルさんが待っていた
『すみません、用事でしたか？』
SC「ん？や、とくにないけど」
『ぅ……』
さっきはユリちゃんに申し訳なくなって
今度はまたスンチョルさんを更に好きになって
『とりあえず…どうぞ』
少し周りを気にしながら部屋へと迎え入れた
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SC「ねぇ日本は彼氏と朝ゆっくり過ごす文化ないの？」
私のベッドに横になりながら聞かれる
私はメイクをして出かける支度を始めているところ
『だって…』
SC「恥ずかしかった？」
後ろでニヤニヤしてるのが鏡越しに見える
朝起きて上半身裸のスンチョルさんが目の前にいたら
恥ずかしいに決まってる…
『洗濯がしたかったんです』
SC「うそつきー」
『本当です』
SC「あの部屋にユリが居て良かったね」
『…………』
SC「拗ねた俺に朝から色々されちゃうトコロだったね」
『スンチョルさんはしないもん』
SC「んー？」
『昨日だってしなかったじゃないですか…』
SC「…………ねぇ、それって」
ベッドから起き上がってすぐ後ろに立つ気配
SC「最後までシたかったってこと？」
『ちっがいます！』
SC「そうにしか聞こえないけど」
後ろから包み込むみたいに抱きしめられる
わざと内緒話をするみたいに耳元で囁くから
私はゾクゾクと足元から快感が上がる
SC「あんま煽んないで」
『煽ってないです…』
SC「我慢してんだから」
『んっ…』
甘えた声を出して私の首元にキスを落とす
SC「今すぐ後ろのベッドに押し倒したいの耐えてんの」
『っわかりましたから…、』
SC「褒めてくれない？」
『ゃだ…』
SC「ソラは否定ばっか」
特に深い意味はないだろうスンチョルさんの言葉に
頭の中がぐちゃぐちゃと回る感覚がした
ユリちゃんが好きなスンチョルさん
応援するって言っておいてそれが自分の彼氏だなんて
SC「なんでそんな深刻な顔してんの？」
ちゅ、と頬に唇が触れる
『…キスしたい、です』
SC「喜んで」
何か感じたのか少し真剣な顔をしたけれど
いつもの甘くて優しい表情に戻ってキスをしてくれた
私に自信があったら全てが解決するのだろうか
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ちゃんこ(プロフ) - Sherryさん» 【Sherry様】いつもありがとうございます！私の理想の🍒さんをぶち込んでるのですが、好きだと思って下さって本当に嬉しいです☺️これからも楽しんでくださる様に頑張ります！ (2月9日 7時) (
レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
Sherry(プロフ) - いつも拝読しております。私も好きすぎて終わってほしくないくらいです😍これからも応援しております！！ちゃんこ様の書く🍒が最高すぎます!!!! (2月7日 1時) (レス) @page50 id: 4cd4074c8e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - くろねこ。さん» 【くろねこ。様】ありがとうございます！すごく嬉しいお言葉です🥹かっこいいと可愛いを行き来する🍒さん最強ですよね！これからも頑張ります！ (2月4日 23時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ルルさん» 【ルル様】無事に見れた様で安心致しました☺️お話の感想もありがとうございます！※と合わせて、これからもぜひ楽しんでください！ (2月4日 23時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
くろねこ。(プロフ) - ちゃんこさんの書く🍒が1番好き。いつもありがとうございます♡ (2月3日 10時) (レス) id: 065424fadd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年1月21日 20時
