#076 ページ27
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ジョンハンさん含む何人かでホテルに戻ると
ロビーに複数の人が集まっていた
『え、ミーティングだったっけ？』
少し慌ててその集まりに近づくと
ハユン「ソラちゃん！ちょうど良かった！」
『あ、すみません、ミーティングが何かでしたか…？』
テウン「いや、そーじゃない。色々あったから部屋を変えようと思って今話してたところ」
『それこそすみません、ご迷惑をおかけして…』
テウンさんとちょっと気まずい
あれからスンチョルさんは何を話したのかな
JH「俺隣の部屋がいい」
ハユン「え？いやクプスとウジに頼むからいいよ」
JH「俺が隣がいい」
聞く耳をもたないジョンハンさんに先輩も呆れる
テウン「別にジョンハンでもいいけど…」
WZ「じゃあ俺は正面とかその辺で」
びっくりした、ウジさんもいたのか
忙しいし疲れてるだろうに申し訳ないな
テウン「じゃソラはジョンハンとウジと戻りな」
ハユン「危ないから一緒にね」
なんだか両親に心配されているみたいで恥ずかしい
でも少し嬉しい気もする
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WZ「あー…っと、」
『あ、すみませんウジさん、ご迷惑をおかけします』
何か言いたそうで何と言えばいいかわからない
そんなウジさんを感じてそう伝えた
3人で乗るエレベーターはなんだか気まずい
JH「もう謝るの禁止」
WZ「まぁ次は絶対ないし、させないよ」
『普通はスタッフがメンバーを守るものなのに…』
WZ「まぁたまにはいいじゃん」
ウジさんは背が低い方だけれど
それでも私の方がまだ背が低い
ガタイも大きくて、性格も男らしい
ジョンハンさんもだけど思ったよりみんな頼もしくて
一緒にいるだけで安心できる
だけど
JH「うわ」
エレベーターが階についてドアが開くと
目の前にはスマホを片手に座っているスンチョルさん
SC「ソラ」
『スンチョルさん、』
どれだけみんなが頼もしくて優しくても
私はスンチョルさんにしかときめかない
私はスンチョルさんしか好きだと思えない
SC「おつかれ」
ぽん、と頭に手が乗っただけ
それだけでまたブワッと私の熱が上がる
と同時に
WZ「なっ、なんだこの匂い」
JH「ソラ…」
2人にもわかるほど香りを放ってしまう
SC「……ムカつく」
『え、』
SC「俺のなのに勝手にかぐな」
ウジさんの鼻をピンっと指で弾くと
私の手をしっかりと絡めとってそのまま連れ去られる
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ちゃんこ(プロフ) - Sherryさん» 【Sherry様】いつもありがとうございます！私の理想の🍒さんをぶち込んでるのですが、好きだと思って下さって本当に嬉しいです☺️これからも楽しんでくださる様に頑張ります！ (2月9日 7時) (
レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
Sherry(プロフ) - いつも拝読しております。私も好きすぎて終わってほしくないくらいです😍これからも応援しております！！ちゃんこ様の書く🍒が最高すぎます!!!! (2月7日 1時) (レス) @page50 id: 4cd4074c8e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - くろねこ。さん» 【くろねこ。様】ありがとうございます！すごく嬉しいお言葉です🥹かっこいいと可愛いを行き来する🍒さん最強ですよね！これからも頑張ります！ (2月4日 23時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ルルさん» 【ルル様】無事に見れた様で安心致しました☺️お話の感想もありがとうございます！※と合わせて、これからもぜひ楽しんでください！ (2月4日 23時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
くろねこ。(プロフ) - ちゃんこさんの書く🍒が1番好き。いつもありがとうございます♡ (2月3日 10時) (レス) id: 065424fadd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年1月21日 20時
