#071 ページ22
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DK「シュアヒョンから、戻ってこれるなら戻ってきてってメッセージがきたけど、」
『戻りましょう』
正直怖い思いはしたけれど
戻って仕事に集中したいのも確か
それに、スンチョルさんの顔が見たい
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『え……っと、』
テウン「ソラちょっとこっち」
戻るとテウンさんが深刻そうに腕を組んでいた
ジョシュアさんから聞いたんだとは思うけど
DK「クプスヒョン、」
その隣にはスンチョルさん
言わないでおこうと思っていたけれど
リーダーだもんね…さすがに知られちゃったかな
DK「あの、ソラさんも傷ついてるんで、」
SC「ドギョマ、先に戻ってて」
DK「…うん」
それから先輩も走ってきてくれた
控え室みたいな小さな部屋で4人で座る
テウン「ソラ、この後仕事いけるか？」
『大丈夫です、心配しないで下さい』
ハユン「日本人でこんな時も謙虚なの？」
『いえ、そんなんじゃ…』
ハユン「怖い思いしたよね…ごめん」
『先輩が謝る事じゃないです！！』
テウン「俺も、採用の責任者として…悪かった」
SC「………それで？ヒョン、アイツはクビですよね」
ずっと黙っていたスンチョルさん
いつもより数倍低い声で言い放つ
テウン「そのつもり。スンチョルも悪かったイベント中に」
ハユン「ソラちゃん本当に大丈夫？」
『本当に大丈夫です！』
スホさんに関しては擁護する気持ちはわかなくて
成り行きに任せることにした
テウン「お前彼氏は？」
突然、そんなことを聞かれてギクッとする
『彼氏、は…いないです』
責任者みたいな人にバレたら…そう思ったら言えない
スンチョルさんの前で言うのは心苦しいけど
ハユン「支えてくれる人がいたら安心なんだけど…」
テウン「誰か周りにいい奴いないのか？紹介するか？」
2人ともお節介な親戚みたいになってきて
私は少し笑ってしまった
テウン「……ほんとごめんな」
ハユン「ごめん。本当に、」
『そんなっ、大丈夫ですから顔をあげて下さいっ』
頭を下げる2人に私はまた慌てる
スンチョルさんをチラッと見ると目が合った
SC「ヒョン、ヌナ」
テウン「ん？どうした」
SC「ちょっと2人にしてほしい」
ハユン「へ？」
SC「この子に男の紹介とかいらないから」
手を引っ張られて勢いで立ち上がる
そのまま彼の胸に飛び込む形になってしまった
SC「少しでいいから時間ちょうだい」
そのまま控え室から私たちはとびでた
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ちゃんこ(プロフ) - Sherryさん» 【Sherry様】いつもありがとうございます！私の理想の🍒さんをぶち込んでるのですが、好きだと思って下さって本当に嬉しいです☺️これからも楽しんでくださる様に頑張ります！ (2月9日 7時) (
レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
Sherry(プロフ) - いつも拝読しております。私も好きすぎて終わってほしくないくらいです😍これからも応援しております！！ちゃんこ様の書く🍒が最高すぎます!!!! (2月7日 1時) (レス) @page50 id: 4cd4074c8e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - くろねこ。さん» 【くろねこ。様】ありがとうございます！すごく嬉しいお言葉です🥹かっこいいと可愛いを行き来する🍒さん最強ですよね！これからも頑張ります！ (2月4日 23時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ルルさん» 【ルル様】無事に見れた様で安心致しました☺️お話の感想もありがとうございます！※と合わせて、これからもぜひ楽しんでください！ (2月4日 23時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
くろねこ。(プロフ) - ちゃんこさんの書く🍒が1番好き。いつもありがとうございます♡ (2月3日 10時) (レス) id: 065424fadd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年1月21日 20時
