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先輩「それで彼は目元を目立たせるの」
『はいっ、』
自分の好きなことを仕事にしてる人って本当にすごい
きっと世界中でほんと一握りだと思う
だけどその一握りに私はなれたんだから頑張りたい
そう思っていたんだけど、、、
先輩「えっ、ちょっと、ソラちゃん！？」
遠のいていく意識の中で、焦る先輩の声と
それから今まさにメイク中だったエスクプスさんの焦った表情
必死に先輩に食らいついてきたこの2ヶ月は
私の体力についてきてくれなかったらしい
どこか遠くで声がして意識がハッキリとしてくる
私確か…
『……、いたた…』
少し痛む頭を抑えて起き上がるとどこかの控え室の様だった
？「大丈夫？どこか痛い？」
『…っ、え、エスクプスさん！すみませんっ、私』
SC「そんなすぐ動いたら危ないよ」
『いえ、あの、ご迷惑をおかけしてしまって…』
SC「そんな事より、」
近くにエスクプスさんが座っていてスマホをいじっていた
私が目を覚ましたのに気付き声をかけてくれたけど
申し訳なさと焦りで慌ててしまう
エスクプスさんは立ち上がってこちらへ歩いてくる
SC「すげーいい匂いするけど、これなに？」
私の首元まで顔を近付けて耳元で聞かれる
全身がブワッとと麻痺するような感覚になって
頭が急に働かなくなる
『な、に…』
SC「すげーいい匂い。香水とも違う…」
『知らな…私香水なんて、』
SC「香水とかじゃなくて…なんか、こう…腹の中がゾクゾクするような、でもイライラするような…」
『っ…！』
やっと私は顔を上げるとそこにはエスクプスさんの目
その目はギラギラしていて、獲物を狩る獣みたいな目
『ゃだ…だめです、』
SC「…っ、すげー匂い。酔いそう」
『ひぅっ…！』
耳にハァ、と吐いた熱い息がかかる
本当に香水なんてつけてないし知らない…
SC「ね、ソラちゃん…」
『ぅ…、』
SC「キスしたら、怒る…？」
ダメに決まってる、
だって私はただのヘアメイクの見習いでまだ彼らに直接手を施した事もちょっとしかないのに
私たちは名前と顔しか知らない関係なのに、
『だ…め、怒る…』
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みかん - 最高です🥰もう恋に落ちてます...^^ (1月20日 22時) (
レス) @page50 id: 995ddc4a22 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - やーがさん» 【やーが様】毎日読んでいただいて、応援してくださってありがとうございます。続編辿り着きました！イチャイチャ大好きなのでもっと増えます🤍世話焼きメンバーもまだまだ出てきます！楽しみにしていてください☺️ (1月19日 22時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - ももこさん» 【ももこ様】とても嬉しい感想ありがとうございます！私も早く幸せになってくれ！って思いながらも焦らしてますw体調に気をつけて楽しいお話を書いていきますね☺️ (1月19日 22時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんこ(プロフ) - みかんさん» 【みかん様】ありがとうございます！続編も楽しみにしていてください☺️ (1月19日 22時) (レス) id: 4c7e543a20 (このIDを非表示/違反報告)
やーが(プロフ) - 毎日楽しく読んでいます。続編おめでとうございます。もっとイチャイチャが増えるの楽しみです☺️スンチョルさんだけでなくメンバーの皆が世話焼きで可愛いです。 (1月19日 18時) (レス) @page50 id: 0f31bbe671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんこ
| 作成日時：2024年1月6日 1時
