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知らされた場所に着くと、五条とは呪霊をどちらが先に祓えるかの勝負が始まった。
呪霊をさっそく発見するとすぐに攻撃を始める。
「くそ、やっぱ1発では無理か!」
「ざーこざーこ」
「うるさいよ五条」
言い合いをしてるうちに建物の一部が崩れる。
瓦礫をなんなく2人は避けた。
その一瞬の隙をついてAは特級呪霊に向かう。
祓おうとした、そのときだった。
床の下から他の呪霊に足を取られる。
「!」
特級呪霊は笑みを浮かべAの前に立ちはだかった。
「っ」
すかさず五条はなんなく祓ってしまった。
「俺の勝ち」
「うわあ……びびったぁ…」
余裕そうな顔でAを見つめたが、本人はそれどころではなく腰が抜けた様子だった。
「やっぱA弱」
「いやうるさ」
「1週間お前の働き、楽しみにしてるわ」
さあ帰ろ、とAを散々馬鹿にした後、服のポケットに手を突っ込み歩き始める五条。
「ちょ、五条。待って」
「何Aチャン」
「い、今だけ手貸してくれない…?腰抜けた」
「はあ?」
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雪音(プロフ) - 只さん» ニヤニヤ供給助かります、ありがとうございます(^ω^) (2021年7月27日 0時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» ヴッ!!!!頑張ります( ; ; )!!!!続編までしばらくイチャコラでニヤニヤして更新してるのでぜひニヤニヤしてもらえたら嬉しいです!! (2021年7月27日 0時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 只さん» わああああああこちらこそありがとうございます!はい!もうそれは凄く、物凄く、ウルトラスーパーハイパー楽しみにしております!! (2021年7月27日 0時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» わあコメントとリクエストありがとうございます( ; ; )!!そんなこと言っていただけて嬉しいので続編作ります!!楽しみにしていてください! (2021年7月26日 23時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - いつも楽しませていただいております!このままちょっとでも長くこの作品を読みたいなと思っております!更新頑張ってください! (2021年7月26日 20時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:只 | 作成日時:2021年2月26日 12時