黒衣の魔人と竜騎士も幻想入り (ページ5)

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獅子と機械の主ページ5

ジタン「お前…スコール！」
スコール「さっさと片付けるぞ」

スコール・レオンハート。ガンブレードという銃と剣の一体化した武器を操る青年。ジタンとは神々の闘いに参戦していらいの「仲間」だ。
スコール「落ちろ！」

ガンブレードを振るい、次々ボムを仕留める。
ジタン「負けてらんねぇ！」
自慢の身軽さを生かし、高所のボムを片付ける。
クジャ「君か…」
スコール「ふん…」

ジタン「クジャ、後ろ！」
クジャ「しまっ…」
いつの間にかクジャの背後に五匹のボムがいて、一斉に火を吐いてきた。
が、その火を貫き無数の矢がボムを射止めた。

ジタン「誰だ？」
?「危なそうだったのでな…助太刀しよう。我が名は…」
Mマスター「マシンマスター！行くのだ我がマシン兵団よ！ボムを蹴散らし人命救助！」
キラー「了解マスター」
マシンマスターと名乗った魔物は、キラーマシンと言う名の機械達を従え次々とボムを落とし始めた。
これで状況が好転したように思われたが、ボムの数は一向に減らない。
まるで誰かが生み出しているかの如く。

カイン「どこかに親個体がいるのか！?」
ゴルベーザ「マザーボムか！どこに…」
Mマスター「サーチを開始！熱源を調査だ！」
キラー「サーチ中…マスター、里より少し南西に強い熱源反応が」
クジャ「ここは僕達に任せて、君達は親個体を！」

マザーボムを仕留めに行くのは、カイン、ゴルベーザ、ジタン、スコール、マシンマスター。
奇妙な組み合わせの戦士たちが、里を救うという目的だけを胸に走り出す。