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やばい・・・身体中が痛い。苦しい。
制御が・・・・
できない。
目の前の紫色の玉を割ったのは、まがまがしい光をまとった、私の右手だった。
何故だろうか。こんなことは初めてで、私にも状況が分からない。
唯一ハッキリしているのは・・・
私に流れている魔神の血が暴走しているのだということ。
本当に・・・こんなこと、今までなかったんだ。
初めての感覚に・・・私の理性はもう、無くなっていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エリザベスside
エリ「・・・え・・・？」
目の前の状況に、目をパチパチさせる。
真っ黒な目に、身体中をまとう紫の光。
笑っても泣いてもいない、何もかも失ってしまったような冷たい表情。
いつものAからは想像がつかないほど、かけ離れた姿だった。
グリ「俺の・・・パーフェクトシェルを・・・たった1人の娘が・・・！？」
グリアモールの魔力から抜け出せたのは助かったんだけど・・・
エリ「A・・・、落ち着いて・・・」
私はAを抱きしめようとした。
けど、すっと避けられた。
ほんとに・・・・どうしてしまったの・・・
すると、Aは左手を頭上に掲げた。
そこに大きな紫色の塊が現れて・・・
ベロニカ姉様の方へ、飛んで行った。
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凛 - この作品とても面白かったです！特に夢主とメリオダスの言い合いが特に面白かったですw更新頑張って下さい！応援してます！ (2021年3月17日 21時) (
レス) id: 28e07eded0 (このIDを非表示/違反報告)
ルルちゃぴ - ひゃー！わざわざコメントありがとうございます！！最近自分の文章をつくるセンスに不満を感じており、色々な作者さんの小説を読み漁っていました（笑）近々更新するつもりなので、その時までゆったりお待ち下さい！！ (2020年7月25日 11時) (レス) id: 18e94b01cc (このIDを非表示/違反報告)
ことみ - はじめましてルルちゃぴさんお話一気に読ませていただきました！とてもうまくかけていて思わず読みいっちゃいました( ＾∀＾)とても続きが気になりました更新お願いします！(*´∀｀)ノ (2020年2月24日 3時) (レス) id: 92e66fbdf7 (このIDを非表示/違反報告)
ルルちゃぴ - ありがとうございますーっ！そのようなコメントがとても嬉しいです！ (2018年11月23日 21時) (レス) id: d28fdf64b7 (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - この作品すごくいいですね！面白いし世界に呑み込まれます！更新楽しみにしてます！頑張ってください (2018年11月19日 1時) (レス) id: d31ba2a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルルチャピ | 作成日時：2018年6月3日 13時
