【メリオダス】傷つけたくないから、あなたを守るよ

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え、エリザベス？！


メリ「何してる！そこ避けろ！エリザベス！」


そうだよ！危ない！


ホー「あばばばば・・・俺りゃあもうダメだぁ」


「ホーク！！・・・あ」


ホー「ほぎゃあああぁぁぁ！」


聖騎士がホークを蹴ると、ホークは呆気なく飛んでった←


エリザベスはそれを追いかけていった


2人がいないうちに、この聖騎士を何とかしなきゃ！


そう思うと、なぜか上手く動かなかった体が、スっと軽くなった


すると、少し離れたところにいる聖騎士がダッと消える


瞬間、すぐ真後ろに、人の気配がした


「ぅえ？・・・ぅ、ｺﾞﾎｯ・・・ｹﾞﾎｯ」


く、苦しい・・・


さっき消えた聖騎士が私の後ろに回り、首をガシッと掴んだんだ


その力はどんどん強くなっていき、私はむせかえる



メリ「おい！そいつには手ぇ出すなって言ったはずだ！」


ギル「我々はこいつの力が必要なんだ。安心しろ。殺しはしない。少なくとも今はな。」


あ・・・ヤバい・・・


視界がどんどん揺らいでくると、頭も殴られているような感覚が走る


・・・待って・・・もう目も開けてられない・・・


辛い・・・


私はそこで意識を手放した

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