【メリオダス】傷つけたくないから、あなたを守るよ

27 ページ33

エリ「ギルサンダー！どうしてあなたが！」


メリ「エリザベス、知り合いか？」


エリ「は、はい！彼はギルサンダー、父の側近の聖騎士です！」


やっぱり聖騎士だったんだ


メリ「ギルサンダー？・・・どっかで聞き覚えが・・・」


団長・・・


考え事してる暇じゃない←


そんな団長を尻目にギルサンダーは淡々と話す


ギル「エリザベス、王国はお前の保護を優先しているが、私には興味のない話だ」


ギル「消えろ。用があるのは、七つの大罪！そして、Aだけだ！」


へ？わ、わた、私？え、でも(←パニック


メリ「・・・Aは関係ない。こいつには手を出すな」


団長・・・


瞬間、胸がいっそう騒がしくドクドク脈打った


また、まただ・・・


私は火照りそうな頬をつねろうとした


・・・あれ？て、手が・・・違う、体が上手く動かない


あの、聖騎士の力・・・？



私だけじゃなくて、ホークちゃんや、団長もだ







エリ「彼らに手を出してはなりませんっ！」

28→←26

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す