寂しがりや ページ27
Aside
A「んー…。」
私は思うことがある。
この世界ではほぼほぼ仕事に対して年齢が関係ない。流石に赤ちゃんレベルで仕事したい人なんていないけどさ。
能力があれば中学生ぐらいの子でも仕事をすることができる。私もここ最近始めようと思っていた。
だが…。
skt「…や。」
この人(悪魔)が離してくれません。
A 「さーかーたーんーはなしてー」
skt「じゃぁ仕事なんてしないでやご主人！！」
A「なんでよ…お金稼がないとなんだからだめでしょ。」
生活費どうすんの。
skt「ご主人今までどうしてたん？？」
今まではとある「作業」で賄っていた。まぁ1人だったから。
A「今までは1人だったからマジで仕事しなくても大丈夫だったんだよ。」
skt「別に俺らがいてもかわらんやろ」
いや変わるよ！？めちゃくちゃかわるよ！？
A「いい？食費は5倍だし(私は食べない時あるけど)電気代…はあんまり。とにかく食費。」
電気代は、大体みんな同じ部屋にいたりしててあんまかかってない。が、食費がえぐい。
skt「…でもそれ、ご主人で賄える話じゃないん？？」
…え？？
A「は、え？どゆこと？」
skt「やって俺らインキュバスやで？食費かからずともご主人がキスとかしてくれればええやん。」
私の負担多！！！！！
A「…キスでいいなら。」
skt「キスやったら回数多くせんとすぐお腹すくで？？」
でしょーね！！！！
A「いややっぱ仕事するよ…」
skt「それだけはだめや！！」
なんでだよ。
skt「やってご主人構ってくれんくなるやん…。」
A「…え、まじで？」
寂しいから仕事してほしくないの？？
A「…可愛いかよ。」
なんだコイツ！！！
skt「っだからご主人、仕事なんてやらんといてよ、だったらもっと構って…？？」
…はぁ。
A「…わかったよ。余裕あるし、もうちょい先に考える。」
skt「…やっぱご主人大好き♡」
ちなみにうらたんに仕事の話したら…
urt「は？ご主人様が仕事？ダメに決まってるでしょ。」
A「なんで？？」
urt「ご主人様かわいいから変な虫がつく。知らない間に害虫が寄ってくるでしょ？」
A「…。」
urt「ご主人様かわいいし危機感ないし優しいしかわいいし…俺心配。」
A「今かわいいって2回言わなかった？？」
urt「あと寂しいし。」
A「お前もか。」
どうやらうちの悪魔たちは寂しがりやらしい。
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ほむぽん - コメントありがとうございます〜！！すこし寂しいですがここまで書いた作品を皆様に評価していただき、ほんと嬉しかったです。これからも感謝感激アンパンマンを合言葉に頑張っていきます！！(？) (2023年3月28日 13時) (
レス) id: 76681b1e84 (このIDを非表示/違反報告)
らてあーと - 完結したのは嬉しい反面悲しい感じがしますが…感謝感激あんぱんまn(((失礼しました。ありがとうございました！ (2023年3月27日 10時) (レス) @page50 id: 27b63b2cae (このIDを非表示/違反報告)
ほむぽん - いえいえ〜そう言っていただけて嬉しいです！！ (2023年3月17日 16時) (レス) @page30 id: 76681b1e84 (このIDを非表示/違反報告)
しぐ(プロフ) - まっっっじでほんまによかったです！！リクエストにこたえてくれてありがとうございました！！ (2023年3月16日 19時) (レス) @page30 id: 5d7de98c43 (このIDを非表示/違反報告)
ほむぽん - コメントありがとうございます〜半分気まぐれで作ってしまった所があるのでそう言っていただけて光栄です…！！素敵なリクエストもありがとうございます、今書き中なので今日中に更新させていただきますね！！ (2023年3月16日 6時) (レス) id: 76681b1e84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほむぽん | 作成日時：2023年3月3日 3時
