写真 ページ40
『良いんですか？』
錦戸「どーぞ」
受け取ったヘッドホンを私が付けたのを確認すると錦戸さんはenterを押した、
流れて来たのは電子系の錦戸さんの声。コーラスで章大くんの声が聞こえる。
二人とも放つ言葉は心強いんだけど声は優しくて、思わず聞き入ってしまう。
いつのまにか終わってたその曲は、寝る体制に入ろうとしていた私の頭を興奮させた。
『すっごく良いです』
錦戸「良かったです、これ次のシングルのカップリングに入れようかなって思って」
『そんなの私が聴いても大丈夫だったんですか？！』
錦戸「お前やったらええわ、感想も聞けたし、俺も風呂入って寝るわ」
『あ、はい、』
錦戸「明日も長いからしっかり寝とけよー」
『はい、おやすみなさい』
錦戸「おやすみ」
お風呂場へと向かった錦戸さん、
私はベッドメイキングされた布団を全部引き剥がして布団の中に入る、
微かにさっき錦戸さんがい座ってた温もりを感じた、何、ちょっと気持ち悪い私。
ﾋﾟｺﾝｯ
まだ冷め切らない興奮のおかげで携帯を開く手も速く、送られてきた名前も見ずにトーク画面を開く
『なにこれ、』
めっちゃ真剣にパソコン画面を見つめて、歌詞を見ながらヘッドホンから流れてくる音楽を必死に読み取ろう、、としているつい五分程前の私の写真。
必死すぎて眉間のシワがすっごい事になってる。
［真剣に聴いてくれてありがとー］
とご丁寧な文まで。
興奮は冷めたけど一気に恥ずかしくなってまた寝れなくなった
それから寝付けたのは、錦戸さんが布団に入って寝たことを確認してからだった。
7:00.
朝起きると錦戸さんの姿は無くて、まだ起きれてない体を何とか起こしてソファまで
［用事思い出したからちょっと外おる、8:00に外出といて。
チェックアウトは済んどる 錦戸］
いつかもこんな事あったな、あの時はお酒で失態を犯してたけど。
懐かしいな、、
顔を洗って化粧水を浸透させて、軽くメイクをする。
お肌と眉毛とまつ毛のカールだけ。
アイシャドウは自分に似合う色なんて分からないし、アイラインは不器用な私には綺麗に引けない。
良かった、不器用で。
昨日コンビニで買うものが少なく済んだ。
7:50.
昨日と同じ服を着て部屋を出る。
下に着いたのは予定の8分前。それでも錦戸さんの姿はもう既にあった。
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ぐふ(プロフ) - Eadd9さん» 初めまして＾＾！とてもとても嬉しいコメントをありがとうございます(;_;)不定期更新になりますが、もっとキュンキュンして頂けれるように頑張ります！(`･ω･)ゞ (2019年2月17日 23時) (
レス) id: b7146b3601 (このIDを非表示/違反報告)
Eadd9 - このお話自然で読みやすくてきゅんきゅんしてほんとうに大好きです>_< 続きがとってもとっても楽しみです！お忙しいとは思いますがお待ちしています<3 (2019年2月17日 15時) (レス) id: 53bc0858ff (このIDを非表示/違反報告)
ぐふ(プロフ) - 倉安LOVEさん» 亮ちゃんと付き合ったら完結にしようと思ってたんですけど、もっと丁寧にこれからの2人を書いていく事にしました！予定より長くなりますが、お付き合いください<(_ _)> (2019年2月2日 1時) (レス) id: b7146b3601 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - 主人公ちゃんは章ちゃんと一緒にいる時がお似合いだったんだけどなぁ。いつかは亮ちゃんだったってことに気づくのかなぁ。でも別れないでほしいなぁ。(。>д<) (2019年2月1日 0時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
ぐふ(プロフ) - まなさん» 初めまして、ありがとうございます＾＾制作途中だったものを間違えて更新してしまいました、、(ｰｰ;)笑 ［最後］というお話で新たに更新したので見てみてください！ (2019年1月23日 22時) (レス) id: b7146b3601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐふ。 x他1人 | 作成日時：2019年1月20日 2時
