簡単な女 ページ23
(青 side)
安田「儚く散ったーーーー！」
やけ酒を付き合ってと連絡すれば快く来てくれた元気印もといマルと、
丸山「飲めーーーー！」
俺の家で何度も何杯をする。
丸山「Aちゃんやってんね、俺全然知らんかったわ」
安田「Aが俺らと仕事しにくくなったら絶対あかん思って誰にも言わんかった、だから絶対言わんとってな？」
丸山「果てしなくええやつやお前は！」
安田「あーーーー！乾杯やぁ！」
丸山「じゃあAちゃんがいろんなことから立ち直れたのも章ちゃんのおかげやったんか」
安田「支えるのが俺の仕事やったから、」
丸山「そのおかげで俺らはもっとAちゃんと仲良くなれたし、感謝しとるで」
もう何本飲んだか分からへん、それくらい飲んだから俺の口は達者になってAとの思い出が溢れてくる
安田「でも俺言えんかってん、お互いの傷が綺麗に消える頃にはお互いの事忘れれてたらいいね、って。なんかつっかえてん」
丸山「、、覚えてた方がええんとちゃう？」
安田「辛いだけやん？」
丸山「ヤスは根がええやつやからあれやけど、Aちゃんが来てからもっと優しくなった。それはこの前信ちゃんも言ってて、
綺麗に消えたら優しい章ちゃんも無くなってまいそう、、」
安田「、、そうなんかなぁ、」
丸山「Aちゃんも、ヤスと出会って強くなった。なんでも立ち向かえる強さを持てた。
だから弱くならないように、ちゃんと覚えとった方がいいよ 」
安田「、、おん」
マルは手に持つ缶ビールを眺めながらそう言った。
俺はAと出会って優しさを知って
Aは俺と出会って強さを知った、、？
じゃあ覚えといたほうがええかも知れへんなぁ
安田「話せてよかった、その話聞いてよかった。酒で忘れるところやったわ」
Aは酒で忘れれるほど簡単な女じゃなかったけど
丸山「あちゃ！ほな来てよかったわ！酒飲めたし！」
安田「もうどんどん飲んで行ってくれ！消費してくれ！」
丸山「明日は二日酔いだあ〜！！」
あたりめを食べて昔ながらのお菓子を食べて、酒を飲んで新しく開けて二本持ちして。
安田「引っ越そうかなー」
ちょっとあの恋を引きずる。
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ぐふ(プロフ) - Eadd9さん» 初めまして＾＾！とてもとても嬉しいコメントをありがとうございます(;_;)不定期更新になりますが、もっとキュンキュンして頂けれるように頑張ります！(`･ω･)ゞ (2019年2月17日 23時) (
レス) id: b7146b3601 (このIDを非表示/違反報告)
Eadd9 - このお話自然で読みやすくてきゅんきゅんしてほんとうに大好きです>_< 続きがとってもとっても楽しみです！お忙しいとは思いますがお待ちしています<3 (2019年2月17日 15時) (レス) id: 53bc0858ff (このIDを非表示/違反報告)
ぐふ(プロフ) - 倉安LOVEさん» 亮ちゃんと付き合ったら完結にしようと思ってたんですけど、もっと丁寧にこれからの2人を書いていく事にしました！予定より長くなりますが、お付き合いください<(_ _)> (2019年2月2日 1時) (レス) id: b7146b3601 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - 主人公ちゃんは章ちゃんと一緒にいる時がお似合いだったんだけどなぁ。いつかは亮ちゃんだったってことに気づくのかなぁ。でも別れないでほしいなぁ。(。>д<) (2019年2月1日 0時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
ぐふ(プロフ) - まなさん» 初めまして、ありがとうございます＾＾制作途中だったものを間違えて更新してしまいました、、(ｰｰ;)笑 ［最後］というお話で新たに更新したので見てみてください！ (2019年1月23日 22時) (レス) id: b7146b3601 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐふ。 x他1人 | 作成日時：2019年1月20日 2時
