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Luv ur Voice ページ43
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「それで、お前の答えは…？」
なんて、まるで
最初から答えなんか分かりきってるように
ドヤ顔をしてみせながら
私の耳元に顔を近付けては甘い台詞を囁く彼に
｢……………っ！｣
(本当にその声、苦手なんだってば…)
その衝撃といったら、
まるで胸を銃弾で撃ち抜かれたかのようで…
一瞬、息をするのも忘れてしまうほど
彼に見惚れてしまっていた
「少し、考えさせて…｣
YG「ああ、そう、別に俺は良いけど…」
YG「それ、時間の無駄じゃねぇの？」
「うわ、何その余裕な顔、なんかムカつく！｣
YG「ヤァ、俺は元々こんな顔だろ？｣
「はぁ、これだからイケメンは、全く…」
YG「…ふはっ、そりゃどうも」
「ねぇー、誉めてないから！」
かくして、私とミン・ユンギとの再会は
盛大に幕を開けてしまった訳で…
この後、私と彼がどうなったのかは
また別のお話＿＿＿
Luv ur Voice
Capter 05 / Luv ur Voice )
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tqhl - 面白かったです！タイトルから中身まで雰囲気がおしゃれですごく素敵な小説でした！ (2月7日 19時) (
レス) @page44 id: 9d014a95bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やよい
| 作成日時：2021年2月7日 22時
