どーも、面食いです！

クレーン王者 ページ36

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ふと全員集合していることに気付いた。
もしかしなくとも時間ですか？勝っちゃった感じですか？？


「いや、これは勝てねぇよ？」

「じゃあカップ下さい」


テキトーに同じような重さにしてから各々に返却。
ふっふっふ、これならすぐに減るゾ！


「チキチキ！単勝 de Bet！！」

「イェーイ！」「うぇーい」

「ルールは簡単！
最低10枚賭けて、一着になる馬を当てましょう！
大当てするのは誰だ！？

...ってことで、メダル消費にお付き合いください」


ガンガンに消費しようと思います。
４倍速！これは赤い彗星も目じゃないね！



結果だけお伝えしよう。
誰も当たらんかった。
段々20枚になってったし、残り枚数少なくなったら全員で真剣に考えてたんだけどね。

いやー、大人になっても競馬はしないでおこう…
くわばらくわばら


「はい、コイン代と軍資金」

「どーも。
んで？どれが欲しいって？」

「この水色！」

「…お前あの部屋のどこに置くねん」

「ええやないですか、好きなんですから」

「置き場を聞いたんやけどな」


｢まぁええけど｣とお金を投下するとわこさん。
ふっふっふ、真剣なお顔いただきます！！
真横と！ケース越しと！！うへへ、ありがとうございます！！！


「あ、落ちた」

「嘘だろおい」


三回で取りやがったこいつ……
は？なんだ天才か？もっと取ってくれください

残り分をお菓子の筐体に移してもらい、再度お願いした。
この人なんでも取ってくれる！しゅごい！！


「えっ、Aそれ取ったの！？」

「んーん、とわこさんが取ってくれました！
お菓子も！！」

「とわぽん俺も！あの菓子取って！」

「軍資金寄越せ」


無邪気なお顔の五十嵐先輩最高かよ、推せる。撮ろ。
半分諦めたかのように軍資金を請求しながら五十嵐先輩と行ってしまった。

さて、フルコンさんと湯毛さんどこだろ？
音ゲーのとこ？ドラムか太鼓叩いてないかな〜


「Aちゃんおった」

「先に見つかってしまった」


私たちを呼びに来た五十嵐先輩が戻ってこないので探しに来たらしい。

あの、多分そのこと忘れてますよ


「まぁそれ見たらお願いしたくなるわな」

「今日とわこさん調子良いです」

「俺もなんか取ってもらおっかな〜」

「二人戻ってくるまで自販機アイス食うか」

「｢あざっす！｣」


ホントに奢ってくれたたけし優し

休息＜推し→←最後はメダルゲー

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