2日目。 ページ42
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翌朝
うぉーーーーー
「ねんむーーーー」
昨日なんだかんだで1時に寝たんだっけ？
洗濯物多すぎて死ぬかと思った。
今は５時でございまーす。
もちろん朝だよ朝。
何故こんなにも早いかと言うと、トイレが尋常じゃないくらいに汚かったので、掃除しに来ました。
元は綺麗なはずなんだけど、掃除された痕跡が無さすぎて流石に同情した。(トイレに)
なのでトイレを綺麗にして、身も心も汚れを水で流しましょーっつってね！((
そんなつまらなすぎることを考えながらも顔は真顔でテキパキ掃除をする前田。
私ってこんなにキモかったんだ(今更)
ｶﾞﾀｯ､
ん？
今何か音した？
気のせい？
ｺﾝｯ､ｼｬｯ、
いや気のせいじゃないな。
隣から？
え、なんか怖。
え。
怖。
人間って怖いって思ってるくせに覗いたりしちゃうよね。
好奇心ってやつ？
まぁこれはあくまでも安全確認ですから。
「隣…男子トイレか。」
なんだ。誰かがトイレしてるだけか。
危な。覗くとこだった。
『あ…青葉城西の…
おはようございます。』
「へっ？」
そのまま去ろうとしたら声が聞こえた。
あっ、この人…！
「北、さん…？」
北「そうです。
Aさん、でしたよね？
えらい早いですね。何しとったんですか？」
こっちのセリフ。
「えーっ、とちょっとトイレの掃除をしてまして…
北さんこそ何してたんですか？」
北「っ…そう、なんですね。
俺も掃除です。」
……
「偉。」
北「Aさんもやってはるやないですか。」
ナイスツッコミ
てか、え！！
「綺麗すぎないか。」
北「そうですか？」
「うん！てか3年でしょ？お互いタメにしよ！」
北「わかった。よろしく。」
おぉ、見るからに先輩オーラしてたけど敬語無かったら同級生って感じだ。
にしても、すっごい声落ち着くなぁ。
「私は前田Aってさっき知ってたか…
Aでいいよ〜」
北「うん。俺は北信介。呼び方は…まぁなんでもええよ。」
「じゃあ北っち。」
北「えっ、」
私の度胸を誰か褒めろ。笑ってるけど内心すんごい勇気出した。汗やばい((
北「その呼ばれ方は初めてやな。」
「だろーねw
じゃあ尚更いいじゃん？よろしく北っち！」
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かき - 今まで読んだ中で1番好きです！続編頑張ってください！待ってます！ (2023年3月11日 7時) (
レス) @page49 id: 6ef40757c6 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - かみでーーーーーーす。語彙力が銀河にいってブラックホールにすこまれました＝（訳、めちゃめちゃめちゃ面白すぎて語彙力が亡くなりました） (2023年2月14日 22時) (レス) @page34 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
あい - 一言で言うと、愛してます。 (2023年2月11日 9時) (レス) @page34 id: fc1a39c852 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 毎回寝る前に読んでグフフさせてもらってます！めっちゃ面白くて大好きです！ゆっくりでもいいので更新して待ってます！ (2023年2月7日 22時) (レス) @page30 id: 0dcd788703 (このIDを非表示/違反報告)
gonzaemon(プロフ) - 皆様大好きです♡読んでくださりありがとうございます！ (2023年1月29日 12時) (レス) id: b231831ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゴンザエモン | 作成日時：2022年12月29日 10時
