梟谷 6 ページ26
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ガラッ、、
木兎「あっ!!A!!!」
体育館を開けると、もう白鳥沢と梟谷の決着は着いていた。
「梟谷勝ってる…」
あの調子で木兎とみんなが頑張ったからかな?
木兎「もぉー!どこ行ってたんだよ!せっかくあれ、気持ちよく決まって最高だったのによ〜!」
私に気づくなり凄く怒っている様子。
「うん。見てたよ。かっこよかった。」
木兎「〜!ほんとか!?まぁAのお陰だけどなっ!」
そして次は自慢げに笑った。
無邪気というか、単細胞?ww
牛島「……」
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及川「なんでうちのマネージャーなのにそっちにいるのさー!」
はぁ。こっちも負けじと単細胞かな。
白鳥沢、音駒との試合を終え、今は青城との試合中。
未だに烏野は自主練中。
次から入ってくるらしい。
確かに今思えば仮にも青城のマネなのに1回も青城のマネージングをしてないってゆーね。
木兎「へいへいへーい!今日は1点もやらねーぜ!!」
赤葦「1点もやらないのは無理ですよ木兎さん。」
木兎「赤葦たまには乗ってきて!」
ピーッ、
試合開始の笛が鳴り、梟谷のサーブから始まった。
及川「岩ちゃんっ!!」
松川「岩泉!」
花巻「いけ岩泉!」
岩泉「おうっ!」
バコンッ!!
「っ!!」
そんな青城のバレーを見た瞬間に思った。
"好きだ"って。
どこの高校よりも築かれた信頼関係。
一人一人の個性を魅力を、存分に使いこなしてみせるセッター。
誰よりもセッターを信じて飛ぶスパイカー。
繋がると信じてあげるレシーバー。
思わず見とれてしまった。
胸が高鳴るのがわかる。
鳥肌が立っているのが、興奮しているのがわかる。
それと同時に、
胸が痛むのもわかった。
ピーッ、!!
「お疲れ様〜、みんなすっごく良かったよ!」
赤葦「こちらこそ、何から何までありがとうございます。」
そう言って赤葦は丁寧にお辞儀をしてくれた。
「…すぐそうやってかしこまらないの〜!
ほら、私たちは今なか、……仲良しの友達なんだからさ?」
赤葦「…友達…?」
「そ!!気軽に行こ!」
だいたい赤葦は紳士すぎる
本当に高2か疑うわww
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gonzaemon(プロフ) - 苺姫さん» 苺姫さん!本当に申し訳ございません。読んでくださりありがとうございました。そうですね。私のミスです。ちゃんと考えず不快にさせてしまって本当に申し訳ないです。修正しておきます。教えて下さりありがとうございます。もし良ければまた見に来て欲しいです。 (2023年1月29日 11時) (レス) id: b231831ac0 (このIDを非表示/違反報告)
苺姫 - 面白そうで読み始めましたが、キャラ同士の呼び方に違和感(特に白鳥沢)白鳥沢3年は牛島のことを「若利(くん)」って呼んでたよね?なんで牛島?と思ったら読めなくなりました。二次創作なので多少キャラ崩壊は仕方ないかもですが、最低限呼び方はちゃんとしてほしいかな (2023年1月6日 1時) (レス) id: 3da557d646 (このIDを非表示/違反報告)
ななせ - えぐい!やばい!笑リエーフの強欲さ罪すぎて死ぬ!((もし良ければ菅原さんと赤葦のside見てみたいです!!マジでゴンザエモンさんの作品神すぎ!一生推します!! (2022年12月20日 23時) (レス) @page37 id: 9a30be7b2a (このIDを非表示/違反報告)
hhhhhhhhqqqqqq - あ、すみません。間違えました… (2022年12月7日 21時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
hhhhhhhhqqqqqq - 同じような作品を見かけましたけど‥ (2022年12月7日 21時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゴンザエモン | 作成日時:2022年11月21日 22時