【H×H】雨の降る街【クロロ】

５．可哀想 ページ7

イルミ「やぁ、A。
クロロと一緒にいるなんて考えてもなかったよ」

貴方｢私もだよ…
イルミがクロロの事をしってるなんて」


この二人は、何でこんなにも親しいんだ


というか、イルミはどこから来たんだ？！


イルミ｢あ、勝手に入ってきちゃったけどよかったよね」

貴方｢どうぞどうぞ。
なせ貴方様が買って下さったお金ですものね」

クロロ｢え、じゃあ、さっき言ってた友達って」

貴方｢ああ、イルミだよ｣


マジで…？！

イルミ「うん。なんか一年で40億ぐらいもらったからあまっちゃって
Aが困ってたし、なんか面白そうだったから1億あげちゃった」

クロロ｢いやいやいや｣

人に1億あげるとかすごすぎだ

考えられない


イルミ｢あぁ、そういえばA、
クロロの職業知ってて家に入れてる？」

貴方｢ううん。しらない｣

クロロ｢そういえばいってなかったな｣


イルミ｢旅団の団長」

貴方｢え｣

クロロ｢え｣


何、えって

こっちがえだわ


貴方｢旅団のメンバー可哀想だね。
裸コートが団長だなんて｣

クロロ｢おいこら待て！！」


イルミ「うん。
本当にそれね、可哀想」

クロロ｢はぁ？！」


怒っていいよな。なぁ？！


イルミ｢まぁ、旅団の団長っていうことだから、
クロロに何か取られないように気をつけるんだよ。
下着とか特に。」


貴方「下着、全部袋に入れて、奥の方にしまっとかないといけないね…」

イルミ｢それがお勧めだよ｣


クロロ｢さすがに、子供の下着は興味ない｣


貴方｢んだと、この野郎…！
何度もいうけど、子供じゃないってば！！」


イルミ｢オレらからしたら十分子供だよ｣

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