59~勇太side ページ9
Aが作った朝ごはん。
本当に美味しいし、やっぱ好きな人が作ってくれたご飯っていいよね。
結婚したら毎日食べれるし…
俺は生涯、Aと過ごしたいな…
いつかはプロポーズして2人でハワイで挙式したいな…
まだ若いから先にはなりそうだけど…
そんなことを考えてると、
A｢勇太ー？今日何時に帰ってくるー？｣
勇太｢今日は20:00には帰って来れると思うよ｣
A｢うん、そっかーわかった！夜ご飯作って待ってるね！｣
Aは休みだから俺が終わるのを待ってくれてるみたいだ。
今日も頑張れそうだ…
そして時間になり俺は仕事へ向かう。
玄関で靴を履いてると、Aが見送りしてくてる。
A｢勇太、いってらっしゃい♪｣
勇太｢いってきます｣
そう言って彼女にキスした。
楽屋に着き俺はゆっくりしていた。
メンバーも揃っていて、仲が良いからすぐわちゃわちゃしだす。
コンコンコン
マネ｢失礼します。…神宮寺。｣
勇太｢あ、はい？｣
マネ｢こんなのネットに出回ってたぞ｣
そう言って見せられたのは、
Aとドライブ行った時に寄ったところの駐車場、車の中で仲良く話してる姿。
多分帰ってきてからだろう。駐車場から手を繋いで歩く姿。
マネ｢これ、神宮寺だよな？間違いない？｣
ちょっとバレるの早かったけどまあいいか
勇太｢そうです。｣
マネ｢そしてこの子は…｣
勇太｢見ての通りわかると思いますけど俺の恋人です…俺本気ですよ？｣
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作者名：Na | 作成日時：2019年12月13日 3時
