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カフェで待ってると、
ピコン
あっ、勇太だ
『今から行くから1時間しないうちに着くよ。待っててね。』
私はカフェの隅でミルクティーを飲みながらのんびり過ごす。
1時間くらい休んでたら
肩をポンポンされて、振り返ると…
ハットを被ったスタイルのいい男。
変装しててもすぐわかる。
勇太｢A、帰ろっか｣
A｢うん！｣
勇太は私の手を引いてお店を出た。
私の手を引く勇太の後ろ姿は
本当にかっこよくて見とれてしまう。
そういえば私たち付き合ってからまだ1度も喧嘩してない。
それはなんでも優しく受け入れてくれる勇太のおかげかもしれない。
感謝しなきゃ。
A｢ねえ、勇太｣
勇太｢んー？どうした？｣
A｢今日何食べる？｣
勇太｢Aが作ってくれたものならなんでも食べるよ｣
A｢もー！何作ればいいの〜笑｣
そんな会話をしながら私たちは家に帰った。
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作者名：Na | 作成日時：2019年12月13日 3時
