好きになってはいけないのに②~yuta.j (ページ45)

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95~勇太side ページ45

俺の久しぶりの日曜日休み

すごく満喫できた。

Aとメンバーとの休日。

Aは可愛いだけじゃなくてみんなに好かれる何かを持っている。

俺には説明できないけど、

メンバーもみんなAのこと大好きだし

好かれる子で良かったって思う。

帰る時、俺は運転してて席も行きと同じ。

隣は紫耀。Aがよかったのにジャンケンで決めて帰りもそのままってことで

Aは岸くんの隣で爆睡

他のみんなは起きてるけど…

帰りの車でのことはやっぱりAのこと

紫耀｢Aちゃん、本当に可愛いな｣

廉｢俺達といて楽しそうやったな｣

勇太｢だって元々は俺たちのファンだよ。そりゃそうでしょ｣

海人｢まあ確かにねー｣

岸｢それにしても最近はあと付けられてたりとかは大丈夫なの？｣

勇太｢わかんないんだよなあ。昨日A着替えた跡があったから多分出かけたけど何も聞いてないし…｣

岸｢そっか…仕事はこれからどうするかは決まったのか？｣

勇太｢ぶっちゃけ俺たちの給料ならAの事養っていけるし、何よりも安全な場所で暮らして欲しいから仕事はしなくてもいいよって伝えたらとりあえず今の仕事は来月いっぱいで辞めることに決まったよ｣

岸｢そうなのか。まあそうだよな。｣

みんなAのこと考えてくれてる。

みんなほんとにありがと。

そう思いながら運転して家へ向かった。