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勇太に抱きしめられて泣きそうになる。
今日ほんとに怖い思いしたし。
でもそれは言わない。
だってもっと心配かけちゃから…
私が少し泣いてるのを気づいたのか勇太は何も言わずに頭を撫でてくれた。
岸くんは察して黙っている。
すると…
『買ってきたよー！！！！』
買い物から帰ってきた紫耀、廉、海人
海人｢Aちゃんおはよー起きたんだね！｣
紫耀｢ジン、いちゃつくなよー！！！！｣
勇太｢ここ俺ん家だしいいだろ！笑｣
一気に動物園になったこのお部屋。とても賑やか。
岸｢てかお前ら帰ってくるの遅くね？｣
廉｢実はなあ…さっき外出て買い物してたんやけど、女の子に声かけられてな、しかもジンの女についてのこと聞かれたんや｣
はあ…またかよ…
私はそう思うしかなかった。
廉｢ジンに彼女がいても俺らは変わらんし、ジンが幸せならええやろって言って逃げてきた笑｣
やっぱこの3人一緒にいたら目立つよな…笑
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作者名：Na | 作成日時：2019年12月13日 3時
