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勇太｢俺のせいでごめん｣
頭が真っ白だった。
なんで勇太が謝るの…？
すると勇太が
勇太｢もうこのままこの家に住みなよ。安全だし。Aのマンションは退去してもうここにずっといな。仕事もしなくていい。俺が養う。でも仕事したかったら紹介とかできるから…いいかな…｣
A｢勇太、何から何まで本当にごめんね。ありがとう…今のところやめたくないけど先輩とかに迷惑かかっちゃうし来月いっぱいでやめることにする…仕事はしてたいからまた仕事探すよ。｣
勇太｢うん、わかった。引越しの準備とかは手伝うからね。日中だと人目に付くから、俺が次の日休みとか入りが遅ければ夜ちょっとずつ荷物運ぼうか｣
A｢本当にありがと、勇太。｣
勇太｢インスタとかはどうするの？｣
A｢消さないよ。消したら逃げてるようなもんじゃん…？｣
勇太｢もし変なやつから連絡来ても無視しろよ｣
A｢イラついて刃向かっちゃいそう…｣
勇太｢おい、それはやめろよ(笑)ヒートアップするから(笑)｣
A｢わかってるよ〜｣
勇太｢はいはい(笑)とりあえずご飯食べよ。Aが作ってくれたカレー少しだけあるし足りるよな？｣
A｢足りるよー！そんな大食いじゃないでしょ！｣
勇太｢そうだな！(笑)｣
そう言ってご飯を食べる。
これから毎日ずっと勇太といれるんだ
嬉しいなあ…
まあ理由がちょっと…だけど…
勇太といるってこういうことなんだなあって
思い知らされたし。
悪いこと別にしてないんだけど個人情報晒されて
メンタルは結構ズタボロだけど
絶対に負けない。それを覚悟したのは自分。
勇太といるためなら
どうなってもいいやもう…
こんなにぞっこんなの気持ち悪いな…
でも私のためにいろいろしてくれて
私本当にいい人に出会えて、その相手が勇太で
もうこれ以上の幸せないよ
勇太、ごめんね。いつもありがとう。
大好きだよ。
そう言って、寝てる勇太にキスをした。
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作者名：Na | 作成日時：2019年12月13日 3時
