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69~勇太side ページ19
ご飯を食べて俺たちはお互い仕事へ行く。
今日俺は昼からだからAのことを職場まで送る。
Aの職場につき、Aを車から降ろす。
勇太｢帰り迎えに行くから終わりそうな時間に連絡ちょうだい。｣
A｢うん。ありがと、勇太。｣
Aは職場に入っていった。
俺も１回マンション帰って支度してから楽屋向かうか…
駐車場につき、マンションまで歩いていると知らない子に声かけられた。
『すみません、神宮寺くんですよね。ちょっといいですか？』
勇太｢なんでしょうか？｣
『Twitterに色んな情報で回ってますけどあれは本当でしょうか？』
勇太｢彼女のことかな。ファンの子達からしたらショックかもしれないけど本当だよ。否定しない。ごめんね…いずれはちゃんと公の場で話そうと思ってるから。｣
『そうですか…わかりました…』
その子は去っていった。
Aの身元がバレてなければいいんだけど…
Aのことが心配でたまらない。
職場や彼女のSNS、名前がバレたりしたら本当に大変なことになりそう…
そうなる前になにか手を打っておかないと…
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作者名：Na | 作成日時：2019年12月13日 3時
