好きになってはいけないのに②~yuta.j (ページ1)

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今日は土曜日。

…そう。私も勇太も休み。

勇太｢今日休みだからどっか行く？｣

A｢見つかったら炎上だよ？いいの？｣

勇太｢別に恋愛禁止って訳ではないから良くない？何かあったら俺がAのこと守るし！｣

A｢うふふ？頼もしいね。｣

勇太｢まあいずれは公表しようとは思ってるよ｣

A｢私、勇太のファンに恨まれるだろうな…もし勇太に何かあったらどうしよう…｣

やっぱり守ってくれるって言っても多少なりとは不安はある

勇太｢大丈夫、メンバーも味方だし、なんならAの友達もいるじゃん？だから心配することないよ｣

まあ、大好きな彼と幸せでいれるなら仕返しされてもいいや

勇太｢じゃあ今日は紅葉でも見にいくか～｣

A｢どこまでいくの？｣

勇太｢じゃあドライブしながら色んなところ見よ！降りなくてすむし！その方が安心でしょ？｣

勇太にそう言われ、また勇太の運転かあ…寝ちゃうかも

そう思いながら

私たちは紅葉ドライブデートの準備をした。