8~優太side ページ8
『神宮寺!』
俺はそう言い神宮寺のところへ行く。
「どうしたの?岸くん?」
『来週木曜日オフだよな?その日に4人でご飯いこ。AがOKだって言ってたよ』
「ほんと?!やった〜」
神宮寺は嬉しそうに笑っていた。
「岸くんありがと!とりあえずAちゃんと仲良くなれるかな?がんばるわ」
『Aは最初冷たいと思うけど、過去に嫌な思い出があったからだから気にすんなよ。信用したらちゃんと打ち解けるから。』
「ありがと!岸くん!」
珍しく神宮寺は本気そうだった。
正直大事な妹のようなAのことは渡したくない。
でも神宮寺にならAのこと任せていいかな…
心の中でそう思う自分がいた。
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待ち合わせ当日。
Aに場所を送り、外で待っていた。
すると…
「優太兄〜!」
そう言い手を振る女の子。
間違いなくAだった。
最後に会ったのはいつだろう…
相変わらず美人で
俺のことを見て嬉しそうに笑う
『A!久しぶり!』
ギュッ
Aは俺に抱きついてきた。
神宮寺と岩橋は「えっ…」っていう顔をしてた。
でも俺たちにとってはこれは普通。昔からそうだからね。
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なる(プロフ) - 白石いおりさん» ありがとうございます(^^)仕事が忙しくて更新が遅いですが引き続きよろしくお願いします! (2020年3月23日 11時) (レス) id: 5ecc0e0458 (このIDを非表示/違反報告)
白石いおり - 新しいさく品も楽しかったです (2020年3月23日 9時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - 柚子さん、コメントありがとうございます!そして読んで頂きありがとうございます(^^)これからもよろしくお願いします♪そしてとても励みになる嬉しいコメントありがとうございます! (2020年1月19日 21時) (レス) id: 909ed19fee (このIDを非表示/違反報告)
柚子(プロフ) - 続きがとても気になります!これからも頑張ってください! (2020年1月19日 15時) (レス) id: 7e4c6fcdfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Na | 作成日時:2020年1月8日 13時