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田 「おはようございます。皆さんお揃いですね?今日のスケジュールを確認させてください」


勝 「あ、田中さん!お願いがあるんです!」


田 「勝利さん?どうしたの?」


勝 「僕たちの荷物監視しててほしいんです」


田 「荷物ですか?」


勝 「はい。最近物を盗られそうになることがあって。心配なので」


田 「そうだったんですか。気がつかずすみません。分かりました。」


マ 「あー良かった!これで安心だ!」



わざと僕に聞こえるような声で言ってくる。


僕、本当に何もしてないのに…


どうしてみんな分かってくれないの?


この場に居たくなくて飛び出したい気持ちを


必死に我慢して、仕事に向かった。

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作者名:greenrose | 作成日時:2021年9月13日 23時

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