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そんなある日、
田 「松島さん、最近元気ないですけど大丈夫ですか?」
楽屋にいるのが辛くて、廊下のソファーの所に
座り込んでいた僕に田中さんが声を掛けてくれた。
“大丈夫です”と笑顔で答えたけど、
田 「嘘つかないでいいですよ。新人の僕じゃ頼りないかもしれないですけど、話くらいききますよ。」
聡 「田中さん、、、ありがとう、、ございます、、うぅ(涙)」
久しぶりに人の優しさに触れ、思わず泣いてしまった。
田中さんは優しく頭や背中を撫でてくれて…
心配してくれるその気持ちが嬉しかった。
田中さんのおかげで何とか泣き止んで
最後まで仕事をすることができた。
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作者名:greenrose | 作成日時:2021年9月13日 23時