俺はBTS 2

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本番が終わって楽屋に戻った時。





ソヨンさんに本番が終わったらMC専用の控え室に来

るように言われていたことを思い出しすぐさま向か

う。





ーガチャ





中に入るとソヨンさんはもういた。





『遅くなってごめんね！話って何かな…？』





SY「…ごめんなさい！」





へ？





SY「MCでミスしてしまって…しかも、大先輩にフ

ォローしてもらって…」





あ…、そっか、





でもね、ソヨンさん、あれはフォローできてなかったと思うんだㅋㅋ←





『いやいや！仕方ないよ！初めてのMCだもん！

失敗しない方がおかしいって！』





SY「そうですかね…？」





『うん！』





シーン…





なんだこの沈黙は。帰っていいのかな！？





『話終わったから帰るね！』





SY「…Aオッパ…、私、Aオッパの事

が好きです！」





初めて会った時と同じぐらい顔を赤らめているソヨ

ンさん。




下も急にオッパ呼び。不覚にもドキッとしてしまっ

たよ！？





…てか俺今告られたよね！？





でも俺は、んーどうしよっかななんて迷う事なく





『ごめんね。今はこの仕事が楽しいからそういうこ

とは考えられないかな…』





SY「そ、そうですよね。ごめんなさい！」





『いや、じゃあ、今日はどうもありがとうね』





そう言って振り返った瞬間、ぼやける素材のガラス

張りのドアに不気味な七個の頭が。





いや気持ち悪いわ。





ーガチャ





『何してんの…』





JN「んー、覗き？」





『あー！俺の青春が！』





JM「大丈夫ですよ、ヒョンの青春は生まれた時に終

わってますから」ニコニコ





ニコニコしていうもんだから本当にそんな気がして

来たよ…。くそぅ

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