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ごめんなさい13 ページ13
僕が君に全部話すと、君は大粒の涙を流していた。
「ごめんなさい･･･」
そう云ったのは君だ。
僕が声をかけようとすると、君は続けてこう云った。
「私、心からあなたが好きなんです。
だから、あなたに好かれていたいなって思ってて。
告白して、好きだけど付き合えないって云われた時は
何も知らなかったから、少し感情的になっちゃった･･･
本当にごめんなさい。･･･だけど、もしそれでも私は
良いって云ったら、あなたはどうする？」
「それって･･･僕が良いって言えば･･･」
「迷惑なら、いいんです。
だって、もし私があなたと同じ立場なら･･･多分
すんなりいいよって云えないよ。
でも･･･もし付き合えない理由に私の事が入ってるなら
私はあなたと付き合いたいなって思ったの。
だから、怖いなら、いいの」
僕次第･･･
僕が決めなくてはならない･･･壁か。
彼女の事は好きだし、付き合いたい･･･
けど、もしまた同じ事があったら･･･
付き合わないほうが･･････
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裕太 - 大切だったごめん。 (2016年12月5日 17時) (
レス) id: 2c002f8548 (このIDを非表示/違反報告)
裕太 - めっちゃよかったです！！！しょーやにしては短編だなっｗあと、逃げないって大冊な事だな〜って思った。何か勇気でてきましたっ！ (2016年12月5日 17時) (レス) id: 2c002f8548 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょーや | 作成日時：2016年12月3日 22時
