ごめんね青春! 2 (ページ21)

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彼女の贈り物 48 ページ21

今日は、実行委員会議

だけど、貴子とあまりがもめちゃって

今、海老沢くんが先生よんできてる

ｶﾞﾗｯ

蜂矢「やめなさいっ!」

この状況.......

貴子が愛といずみに押さえつけられてます笑

笑い事じゃないけど

原「.......え、どうしたんですか?」

蜂矢「私も......今きたところです。神保さん、なにがあったの?」

愛「阿部ちゃんが、カフェの責任者やりたくないっていいだしたんです」

あまりが黒板を背にして俯く

蜂矢「どうして?」

あまり「だって......制服も自分達で作れとかいわれて........」

貴子「当たり前じゃん!!予算内で収まらないんだから!!」

あまり「それはわかるけど.......私、ミシン苦手だし、受験勉強遅れてて土日は予備校いってて」

蜂矢「それはみんな一緒。だから、無理のない範囲で割り振って......」

いずみ「そしたら会長が、私がやるっていいだして」

原「中井さん、それは無理でしょ。だってすでに何個も兼任してんでしょ」

貴子「できます!やりたいんです!!」

京子「だから、話し合いになったんだよ」

『そしたら、明らかに貴子の負担が大きいって話になって』

愛「そしたら、男子がなんか余計なこといいだして」

蜂矢「誰?なんていったの?答えなさいからくり人形!!」

ゆずる「お、俺じゃねぇから」

そしたら、手をあげてる大木くん

隆「予算なんか無視してドンキで買っちゃえば
いいじゃんっていいました」

司「逆にドンキと百均で買ったもの並べとけば、文化祭っぽく見えるってこと?」

隆「だって、アホくせぇじゃん。俺ら駅伝でせっかくいい感じになったのに、たかがカフェの制服で.....」

貴子「¨たかが¨とかいうなら口挟まないでよ!」

愛「会長!」

貴子「........帰りたい人は帰れば?嫌々だったら手伝わなくていい」

原「中井さん、むりしちゃいけないよ。みんなそれぞれ事情があるんだし」

貴子「私にだってあります!」

原「.....え?」

貴子でてっちゃった

海老沢くんはついてってる

てか、彼氏だからね

平ちゃん先生もいこうとするけど

愛「いいよ、平ちゃん。そっとしておいてあげよう」

京子「最近なんか、会長ジョジョ不安定だよね」

『それ、ジョジョじゃなくて情緒だから笑』