ごめんね青春！

やっぱり 4 ページ5

in放課後


あの後授業を受けたりお昼を食べたり
いろいろしてもう放課後



いずみ「コロッケ食べよ！」


今はコロッケの気分じゃないなぁ〜



愛「よっしゃ！いおり行こ‼︎」



「あぁ、うん！」



あ「どうしたの？」




「ううん、なんでもない！」



あ「そう？」



あまりにばれちゃうな


そのうち言い出そう



「そんなことより早く行こ？」



あ「うん」



貴子「私後から行くね」



「おっけ〜」



京子「コロッケばっかじゃ飽きちゃうな」


結構素直だな




私もそれぐらい素直になれたらいいのに



「ごめん、やっぱ帰るね」



いずみ「いおりがいないとつまんない〜！」



「私がいなくても大丈夫だよ」



あ「じゃぁ、私も帰るね」



「いいよ、あまり」



あ「いおりに何かあったらやだし」


なんていい友達をもったんだろう



「ありがと」


2人「じゃ、バイバーイ！」


みんな「バイバーイ！」



〜帰り道〜


あ「ねぇ、いおりどうしたの？」


あまりには言わなきゃね



「朝さ、フェンスに男の子いたじゃん？」


あ「うん」



「海老沢君の隣に男の子いたじゃん？」



あ「いたねぇ〜」



「恋しちゃった」



あ「へぇ〜.........ってえっ⁉︎」



「だーかーらー恋しちゃった」



あ「あのバカそうな？」←



ひどいよあまりさん




「でも純粋そうじゃん！絶対一途じゃん！」



あ「浮気はしなさそうだよね〜」



「でしょ！結構イケメンだし！」



あ「胸の事しか考えてなさそう」



「でもあの子可愛いって言われたんだよ⁉︎」



あ「へぇ〜、じゃぁ告っちゃえば？」




「えっ⁉︎」


びっくりしすぎて声が裏返った



あ「告っちゃえばいいじゃん！」



「そんな、だって、朝会うぐらいなんだよ？」



あ「いいじゃん！強引に行こうよ！」



強引って...




「その、まだ、勇気がないっていうか....」




あ「好きになったら関係ないよ！」




？「何が？」



？「つか、何の話してんの？」



「あっ....海老沢君と朝の人」

朝の人 5→←休み時間 3

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