普通でお願いします。その2

▽ ページ6

小瀧side


いやいやいやいや！！



普通に…！やばいって




小瀧「え、…可愛すぎやろ…」




「Aが？」


小瀧「そうそ…えっ」



水道で頭から水を被りタオルで拭いていれば突然後ろから声をかけられ驚いた





重岡「ほんまわかりやすいやっちゃなお前は」




小瀧「なんや、シゲか…びっくりした…」



重岡「にこにこ天使ちゃんに向かってなんやと！…あーもーそんなやなくてやな…お前Aの事ほんまに好きやねんな」



小瀧「…まあ。初めは憧れやったで？でも今はなんか普段ツンケンしてるけど急に優しかったり身長あってカッコイイ系やけど笑った顔可愛かったり…とかでドキドキはする」



重岡「ベタ惚れやんけ！」


小瀧「うっ…。」


図星をつかれて言葉もでーへんわ



重岡「あいつ狙ってるやつ割とおるんやから気つけろよ。俺は恋愛対象でAのことみてへんし。人としてはめっちゃすきやけど」



小瀧「…シゲ…」


重岡「とりあえず明日まではAと一日中おれんねんから少しでも発展せーよ」



小瀧「おん！俺、やるだけやってみる！」

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