普通でお願いします。その2

▽ ページ3

桐山「晩飯うどん出るかな〜」




「さあ？お昼しか私作らんからなぁ。」



小瀧「ええーーA先輩のご飯がええ！」



「無茶言うな」



私も空いてる席に座りご飯をよそい食べ始めた。




我ながら美味い




中間「あ、この後ミニゲームからやるからなー。チーム分けは後で言うわ」



紫耀「俺、誰とやろ〜」


重岡「いろんなポジションやれた方がええからな。勉強なるしな！」



「間違いない。色んなとこやってみた方がいい」



桐山「Aってサッカーやってた時、どこやったん？ポジション」



「え？私？私は「AはMFですよ」



私の声を遮って答えたのは蓮



目黒「…答えちゃダメだった？」



「別にええけど…」




桐山「ん？2人ってどんな関係なん？」




目黒「友達です。昔付き合ってたんですけど今はただの友達です」




桐山「へえええ〜〜〜！こんなイケメンくんがAの元彼！？」



中間「世も末やな」



「どーゆー事かなぁ〜〜？？？」



中間「さっさと練習行こ」



「おいコルァ」







小瀧「…」



目黒「…小瀧くんだっけ、そんなに睨まないでよ。俺別にもうAの事恋愛対象として好きとかじゃないから」




小瀧「…別に気にしてへんし」




目黒「…Aの事支えてやって。あいつ強がりだから」

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