姉弟愛とトキメキと？ ページ23
ぱちっ、と目を覚ませば何時になったのか分からないけどお腹の減り方からしてそんなにたってはないと思う。
さて、ここからどうやって出ようかな〜。
呑気に考えていれば
がちゃん！と扉が開き、入ってきた光に目を細めた
「まぶし…」
紫耀「Aねぇ！！！！！！！」
「……紫耀？」
逆光で見えにくいが呼び方的に紫耀だと分かった、姿を捉えた瞬間飛びつかれた。
紫耀「良かったほんまに…！怪我とかしてない？？？」
「折れる折れる折れる折れる…！！！」
私の肋が悲鳴をあげておる………！
紫耀「あ、ごめん…！岸くんが、Aねぇが連れていかれたって言うたから…ホンマに心配で」
「優太が？最近話してなかったのによー見つけてくれたなあいつも。またお礼言わな」
紫耀「今、Aねぇのこと連れていった女子達を重岡くん達が探してくれてるから」
「え、めんどいからいい。探してくれたんはありがとうやけど、このまま教室一人で帰るよ」
紫耀「あかん！！！俺、重岡くん達に頼まれてるねん！一緒に教室まで来いって！だから…よいしょ」
「おいゴリラ、おろせ」
ひょいっと軽々とお姫様抱っこをされ暴れて落ちようと思ったがこいつはゴリラ並の力でガッツリホールド
ああああ、目をまたつけられる…
「あ、てか今何限目？」
紫耀「今昼休み！！よし！教室GO！」
とりあえず教室行ったら誤解されるから誤解はとこう…
教室につけば私たちの姿を見てみんながざわついていたし、なんならサッカー部が集合してる。
「え、平野さんと紫耀くん…！？」
「あの子紫耀くんにも手を出してんのかなー？」
「サイテー…」
なんてヒソヒソ
この前まで一緒にお弁当食べてた君たちまで言うか〜〜！女怖いー！
小瀧「A先輩！！！大丈夫やった！？」
「あ、うん。怪我とかはないから。」
紫耀に降ろされれば慌てた表情で小瀧が近寄ってきた
重岡「A、こいつらで合ってる？」
「…あってる」
目の前にでてきた女子5人は憎たらしそうに私を睨んでいた
「意味わからん、紫耀くんもサッカー部もみんなこの子に構うなんて」
「ほんまに、こんな男女で可愛げのない子なんて」
「全っぜん可愛くないやん！！！」
ーーガンッ！
と紫耀の横にあった机が吹っ飛んだ
紫耀「は？今、Aねぇの悪口言うた？」
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�霤弔膨爐蕕譴燭� - めちゃめちゃ面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月20日 16時) (
レス) id: 4c17fd768c (このIDを非表示/違反報告)
Ryu☆彡.。(プロフ) - とても面白い作品ですね！これからも楽しみにしてます！ (2019年6月18日 21時) (レス) id: 93216e1688 (このIDを非表示/違反報告)
レイチェル バナナ - 同じお話が2つあります (2019年6月13日 0時) (レス) id: d3a8aaae25 (このIDを非表示/違反報告)
りょーくんえいたー(プロフ) - 面白い作品ありがとうございまーす！これからも応援させていただきます！ (2019年6月12日 18時) (レス) id: 0630fea27c (このIDを非表示/違反報告)
ごっくん - 面白いです！これからも頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年6月12日 15時) (レス) id: 4c17fd768c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまぽんず
| 作成日時：2019年6月11日 0時
