検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:60,497 hit

ページ8

その後みっちり叩き込まれた。


営業時のルール、会社ごとの対応、売上制度


などなど。




私もメモを取れる限りはとり必死に頭に入れた。





シゲと中島はクライアントに呼ばれて出ていき個室に1人になった


コンコン、とノックされ入ってきた人物は



「勝利」




佐藤「やっほ。大丈夫?」



ブラックコーヒーを私の目の前においてニッコリ微笑んでくれた




相変わらず顔綺麗やなぁ…





「あ。ありがとう。ブラックって覚えてたんやね」



佐藤「好きな人のことはいつまでたっても忘れるわけないでしょ」



「ゲホッ…!!!!」





ふふっと綺麗に微笑み頭をぽん、と撫でて





佐藤「ねえ、あの時の告白ってまだ有効?諦められるわけないじゃん」



真剣な目でこっちを見てくるから




ドキッとするやん…あの頃よりおとなびた勝利にドキッとしない女なんかおる?


「えっ、あ…あー…」



佐藤「ま、直ぐに答えなんていいよ。ガッツリアプローチして俺だけを見てもらいたいし」



とだけ言えば部屋から出ていき残ったのは真っ赤になった私。



まさかまだ、勝利が私のこと好きでいてくれてたとか……


思ってもなかった…。




重岡「Aすまんなぁ!またせて!だいたいわかったかー?…んえ?顔真っ赤やんけ!どないしたん!?」


「あああああああつい!この部屋暑いから!!!!!!」



重岡「あー!ほんまや!ドライきれとるわ!すまんな!」



あー…あっぶねぇ…シゲ感がいいから怖い

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (81 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
489人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

B.A.D.寄りの虹色ジャス民(プロフ) - 更新頑張ってください!待ってます! (2020年4月6日 12時) (レス) id: 544b7ce66d (このIDを非表示/違反報告)
りょうか - 更新待ってます!頑張ってください。 (2020年1月18日 1時) (レス) id: b5becbd2a0 (このIDを非表示/違反報告)
初音(プロフ) - 夢主ちゃん…なんて罪な女!!(褒めてます) (2019年5月23日 0時) (レス) id: c0fa5c81b4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ごまぽんず | 作成日時:2019年4月13日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。