Criminal〜社会人編〜

file 5 社食は激ウマグルメ ページ23

神山「そういや、A社食行った？」




とある日神ちゃんに言われた一言で社食、きになります。






昼休みになり社食に来れば人だかり




そんなに人気なん！？



ボケーーっとしていれば




大橋「あ！Aちゃんやん！社食〜？」




「あ、はっすん！初めて食べに来てん！」



最近仲良しの大橋和也


デスクが私の後ろやねんけどよくお菓子とかくれる。




大橋「ここのご飯めちゃめちゃうまいで！一緒にたべよーや！」


藤原「あれ〜？Aに大橋やん〜」


大橋「あ！丈くん！」


「あ、じょーくん！社食〜？」



私のひとつ上の先輩の藤原丈一郎くんもやってきた


藤原「おん！奢ったるからみんなで食おや〜！」



「「よっしゃ！」」




3人で中に入り食券機の前で悩む




藤原「俺は焼肉定食〜！」


大橋「うわーー！悩む！！！んーーーー唐揚げ定食とプリン！！」



「あ！！日替わりランチ！！これや！」



食券を持ちカウンターにわたしに行けば


横尾「おー、見慣れない顔」


藤原「あ！横尾くんお疲れ様です！お願いしまーす！」



「は、初めまして」


横尾「初めまして、俺はこの食堂で働いててメニューとか味付けとか全部考えてる横尾渉です！」



「(名字)Aです、よろしくお願いします！」




ペコッと頭を下げれば横尾さんはニコニコしながらトレーにご飯をのせ渡してくれた



お礼を言い3人で席につき手を合わせ



「「「いただきまーす！」」」




ひと口食べた。



日替わりランチはサバの味噌煮で付け合せの煮物も美味しい…。



え、やば…。なにこれ。




「お、お、美味しすぎる……！！！！」



大橋「ん〜安定の美味しさ！」



藤原「ここでご飯食べたら一日残りほんまがんばれるわ〜」

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