なんか闇AUに加入することになったんだけど。4

他意はない。 ページ8

……そしてまぁなんやかんやあって、私達はようやく飯にありつけた。
ちなみに、今晩のメニューは生姜焼きだ。
……別に他意はない。




ク「はぁぁ……つ、疲れた……」

ナ「遅せぇよ」

キ「あくしろよ」

マ『そうだそうだ』

ｴﾋﾟ「なるほどこれが問題のパワハラか……」

ホ「どうでも良いし早く飯食おうぜ!!」

『どうでも良いって……』

ｴﾗ「今日もおつかれさん……いやまだ仕事あるな乙」

ク「光AUに訴えてやる……」

g妹「そこに訴えても意味無い気もするッス」

P「まぁまぁ……それじゃ、食べるかぁ」

『そうね……んじゃ、』









全「『いただきます!!』」




食卓を囲み、一斉に食べ始める。

相当腹が減っていたのか、ホラーは皿ごと食わんばかりだった。……比喩ではなく、本当に。

マーダーとキラーは……相変わらず味付けに文句を言っている。そして喧嘩をしている。頼むから食事時くらいは仲良くしてくれ。

クロスはその二人の喧嘩に巻き込まれていた。もはや注意する気力も残ってないようで、頭を抱え、暗い表情を浮かべていた。

エラーは二人の喧嘩に巻き込まれたクロスにドンマイと言いながら、もぐもぐと生姜焼きを頬張っていた。

ナイトメアは、喧嘩を傍目で見ながらクロスのネガティブを摂取していた。随分上質なネガティブだろうな、とふと考える。

エピックとPは……どうやら生姜焼きになにか思うことがあるようで、目を合わせてお互い苦笑いをしていた。何度も言うが、他意はない。ないと信じたい。

ハルはそんな姉を見て、不思議そうにしながら、その味の良さをクロスに伝えていた。アイツなりの励まし方なんだろうな。



……ミハルは、どうしてるんだろう。今頃インクやドリーム、ベリー、あと……ゼロ(クソ野郎)と、飯でも食ってるんだろうな。
やっぱり、気にしないつもりでいても、気になってしまうんだな、と他人事のように笑う。


まぁ、それはそれとして……、



















ホ「うん、うめぇ!!わざわざ俺の世界(Horror tale)から肉持ってきて良かったぜ!!」

ク「材料提供、ありがとうございます。ホラー先輩」





……これは果たして本当に普通の肉なのだろうか()

ミリグラムの違和感→←泣けば解決すると思うなよ!!(ｸﾜｯ)

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